アミアイゴ

沖縄本島のダイビングで撮影したアミアイゴ群れの水中写真

結果的に台風19号は沖縄本島を直撃したが、我が家は停電もなく、自宅から出られない以外は普通に過ごす事が出来た。また、そんな台風の中でも嬉しいニュースもあったりと、穏やかな3連休を過ごした。
沖縄本島ダイビングで撮影したアミアイゴの群れ
時期的にズレているが、アミアイゴの水中写真。
思うことがあって色々と調べていたら旬の時期にアップ出来なかった。
アミアイゴは、毎年初夏の頃にダイビングをしているとサンゴ礁域や岩礁域の浅瀬で見かけ、時には数千匹にも思えるような巨大な群れで集まってきてダイバーの目を楽しませてくれる小型の魚。

背鰭、腹鰭、臀鰭のトゲが太く短く、刺さると毒腺から出た液が注射されることで激痛が走ることで釣りの世界では毒魚として知られている。
そんな特徴から、アイゴの仲間を山口県では「お医者」と呼んだり、肉が磯臭いことから熊本では「ションベンウオ」と呼ばれているが、沖縄では「スク」と呼ばれており、このアイゴ属の幼魚は沖縄土産や居酒屋メニューで豆腐の上に塩漬けになって乗せられ、「スクガラス」という郷土料理として食べられている。
沖縄郷土料理「スク」
沖縄郷土料理「スク」

藍子というのはまったくの当て字で、アイヌの言葉で”刺のある物”を総称して「アイ」と呼ぶことからアイゴの和名の由来となったという説がもっとも有力。

アミアイゴの外観特徴

少なくとも体側上半部には虫食い状斑紋がある。

アミアイゴの分布

アミアイゴは、八丈島、静岡県大瀬崎、和歌山県宇久井・串本、徳島県牟岐、高知県柏島、鹿児島県内之浦、屋久島、琉球列島~台湾、東沙群島、西沙群島、南沙群島、東インド~太平洋(ハワイ諸島、イースター島を除く)での観察記録がある。

和名 : アミアイゴ(スズキ目アイゴ科アイゴ属)
学名 : Siganus spinus
撮影日 : 2010年7月17日~25日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -3m

沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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