ウミウシカクレエビ

【沖縄本島のダイビングで撮影したウミウシカクレエビの水中写真】

今日はイギリスでEU離脱か否かを問う重要な国民投票が行われる日。
日本とは8時間の時差があるので、結果が分かるタイミングについては日本とズレが生じるが、世界中(の市場)が注目している重大なイベント。
フランスでも同じようなくすぶりがあるので、継続して注意が必要。

     

ウミウシカクレエビ

写真はすべてウミウシカクレエビの水中写真。

体長は2cm前後で、カラフルな外観からダイバーに人気の生物であり、観賞用としても人気が高い甲殻類の仲間。

ウミウシカクレエビという名前の通り、ウミウシに隠れているエビという生態から由来した和名だと思うが、海中で出会う個体はほとんどがナマコを宿主にしているものばかり。

体色は宿主によって異なることからバリエーションが多く、出会うたびにとりあえず撮影しておくことにしている。

     

こちらは、体長30cm程度のヨコスジオオナマコに共生しているウミウシカクレエビ。
この個体を撮影した近辺には狭い範囲でヨコスジオオナマコが転がっているのだが、なぜかいつ見ても(傷があるため特徴的な)同じヨコスジオオナマコに付いているのが不思議だった。
何かしら共生の条件があるのだろうか。

沖縄本島のダイビングで撮影したヨコスジオオナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したヨコスジオオナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真
     

以下2枚のウミウシカクレエビは、体長2m程度のオオイカリナマコに共生しているウミウシカクレエビ。
オオイカリナマコは、体が大きいうえに伸び縮みしたり、体全体をくねらせたりするなど気持ち悪いグロテスクな動きをするナマコだが、高い確率でウミウシカクレエビが付いている。

沖縄本島のダイビングで撮影したオオイカリナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したオオイカリナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真

     

こちらも同じオオイカリナマコを宿主としているウミウシカクレエビだが、背中の模様が異なっている。

沖縄本島のダイビングで撮影したオオイカリナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したオオイカリナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真

     

和名 : ウミウシカクレエビ(テナガエビ科カクレエビ亜科ホンカクレエビ属)
学名 : Periclimenes imperator
撮影日 : (写真上)2007年12月23日 (写真中・下)2008年2月24日
撮影場所 : 沖縄本島東海岸
撮影水深 : -10m~-12m

     

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