ウミテング

今日も小夏日和の沖縄本島。
昨日に引き続き日光が当たるとチリチリと暑く(熱く)、車中は完全冷房という環境。
ウミテング(顔)
写真は、ウミテングの顔のアップ。
同じウミテング科には、テングノオトシゴやヤリテングなどがいるが、ウミテングは固い骨板で覆われており、吻は棒状になっていることが特徴。
胸鰭を目一杯広げて、腹鰭で海底を這うように移動する様子がコミカルでダイバーにも人気の魚ですね。
その他、尾輪数は8~9であること(テングノオトシゴは11、ヤリテングは12)。体背面は起伏が大きく眼の直後に深い凹みがあること。最終尾輪の背面に棘があることがウミテングの特徴。

和名の由来は、ほとんどの方が想像される通り、吻端が尖り「天狗」の様に胸鰭を「羽団扇」のごとく広げることから由来して「海天狗」と名付けられました。
種小名「draconis」はラテン語の「竜」。

コチラは海底を這い回るウミテングを上から撮影した写真。
ウミテング(背面)

コチラはウミテングの幼魚。
ぜんまい仕掛けのオモチャのようにクルクル回ってます。
ウミテング 幼魚

同じくウミテングの幼魚。
自分の指(手前)と比較してみました。
ウミテング 幼魚

ウミテングは、伊豆大島、八丈島、小笠原諸島、相模湾~九州南岸の太平洋沿岸、山口県日本海沿岸、長崎県野母崎・香焼、瀬戸内海(稀)、屋久島、琉球列島;台湾南部、インド-太平洋(紅海を含む;ハワイ諸島を除く)での観察記録がある。

和名 : ウミテング(トゲウオ目ウミテング科ウミテング属)
学名 : Eurypegasus draconis
撮影日 : (写真1枚目・2枚目)2009年10月10日 (写真3枚目・4枚目)2010年9月26日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -19m

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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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