【粟国島のダイビングで撮影したギンガメアジの水中写真】
昨日、ギンガメアジと書きながら過去に一度もUPしていないことに気がついたので投稿しておこう。
ギンガメアジ
写真は粟国島へ遠征した際に撮影したギンガメアジの群れ。
話題になるのは、群れるだけでなくトルネードを巻いた光景が圧巻だから。
見た目の形状から、ギンガメ玉とも言われています。

少し引いて見ると、こんな感じ。
ダイバーと比較すると、その群れの大きさが分かりやすいですね。
正面から来られると群れは左右に分散します。これもまた良し。

縦撮りも一枚貼っておこう。
ギンガメアジの外観特徴
ギンガメアジ(体長18cm以上の成魚)は、眼の前方、頭部背縁は直線状になっており、吻端は尖る。鰓蓋上部の黒斑は瞳孔より小さい。
ギンガメアジの分布
ギンガメアジは、若狭湾~山口県の日本海沿岸(ygのみ)、伊豆~小笠原諸島、青森県津軽海峡~九州南岸の太平洋沿岸・九州西岸(但し茨城県以北ではygのみで個体数は少ない)、瀬戸内海(稀)、屋久島、琉球列島、南大東島;朝鮮半島南岸、済州島、山東半島青島、台湾、福建省、広東省、海南島、中沙群島、西沙群島、インド-汎太平洋(ハワイ諸島を含む)からの報告がある。
和名 : ギンガメアジ(スズキ目アジ科ギンガメアジ属)
学名 : Caranx sexfasciatus
撮影日 : 2009年5月9日
撮影場所 : 沖縄県粟国島
撮影水深 : -7m
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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。
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