【沖縄本島のダイビングとタイドプールで撮影した シマギンポ の水中写真】
たまには海の方もアップせなあかんなぁ・・・と思い、3月頃から下書き(裏画面のね)には、たんまりと海関係の記事がスタンバっているのだが、帰宅して子供たちを寝かしつけるまで戦争状態でスタミナを消費。
両手で腕枕をしたまま寝かしつけをしてしまうと、血液が温められて体がポカポカになり、そのままコチラが落ちてしまう。ミイラ取りがミイラになるパターン。
特に魚類の場合は、間違った内容のまま投稿したくないという思いもあるのと、同じ種類の魚類については写真をまとめてアップしたいと思っているので、いつもより時間が空いた時にだけ更新するようにしている。
シマギンポ
写真は襟元の丸い斑紋が特徴の シマギンポ 。
シマギンポ は、他のギンポとは見かける場所が異なり、ほんのり汽水域のような環境で生息している。
一度見つけると、他にも複数の個体が次々と目に入りだすことが多いのと、最初は警戒心が強くても慣れてくるのも早いので、撮影そのものは容易。





シマギンポ の外観特徴
シマギンポ には、胸部に薄い色で囲まれた橙色の大きな斑紋が一つあることで近似種とは区別しやすい。
また雌雄ともに頭部には正中線皮弁があることも特徴。
シマギンポ の分布
シマギンポ は、八丈島、紀伊半島以南の南日本の太平洋岸、琉球列島に分布する。
和名 : シマギンポ ( スズキ目 / イソギンポ科 / ヤエヤマギンポ属 )
学名 : Salarias luctuosus
撮影場所 : 沖縄本島 西海岸側 タイドプール
撮影水深 : -0.2m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。
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