ダイダイマダラウミヘビ

沖縄本島のダイビングで撮影したダイダイマダラウミヘビの水中写真

国民の祝日「天皇誕生日」に当たる今日は寒さも和らぎ、終日穏やかな気候だった。
在位中の天皇、明仁様は日本魚類学会に属する魚類学者でもあり、特にハゼについては造詣が深い事は学者ではなくともマニアックなダイバーやアクアリストの間では有名な話。

沖縄本島のダイビングで撮影したダイダイマダラウミヘビの水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したダイダイマダラウミヘビの水中写真

ダイダイマダラウミヘビは、ビーチエントリーが簡単で有名なダイビングポイント「砂辺海岸」の-20mに広がる砂地をゆっくり散策していると見かける事が多い。

砂地から鉛筆の先端部分がほんの少し飛び出ている様なイメージで、常に口をパクパクと開閉している。
カメラハウジングを構え、少しずつ距離を詰めていくと臆病な性格の魚なので、砂の中に引っ込もうという素振りを見せる。

一度引っ込まれると同じ場所からは出てこないので、どうしても撮影したいのならその場で動かずに気配を殺してジッとしているとすぐ近くの砂地からヒョッコリと顔を出すことが多い。

いつか機会があれば、全身写真を撮ってみたい種の一つ。

以前は英名由来の俗称で、”シャープスノウト・スネーク・イール”という、長くて言いにくい名称で呼ばれていたが、2014年3月に”ダイダイマダラウミヘビ”と新たに和名が提唱され、滑舌の悪い方はホッとしたに違いない。
これにより学名もApterichtus klazingaiからApterichtus hatookaiへと変更されている。
科名、属名に変更はない。

ダイダイマダラウミヘビの分布

ダイダイマダラウミヘビは、静岡県~愛媛県までの太平洋沿岸、琉球列島での観察記録がある。

和名 : ダイダイマダラウミヘビ(ウナギ目ウミヘビ科ゴマウミヘビ属)
学名 : Apterichtus hatookai
撮影日 : 2008年5月17日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -19m

沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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