スダレヤライイシモチ

江戸川のウナギに続き、利根川で捕れたウナギからも基準値を上回る放射性セシウムが検出されたため国の指示により出荷制限が始まったようです。
利根川といえば、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都の約31万ヘクタールの農業用水に利用されており、首都圏1都5県 約2,750万人の水道用水としても利用されている重要な河川です。
不思議なのは2012年より今年の5月、そして今年の10月はさらに上昇している点。
沖縄でもジーマーミ豆腐などは、国産表記であれば千葉県産の落花生を使用しているため、敬遠する方が多いのもここ数年の傾向だったり。
利根川水系のウナギ出荷制限 (2013.11.13 東京新聞)
江戸川の天然ウナギから基準値超すセシウム (2013.6.7 msn産経ニュース)

スダレヤライイシモチ口内保育
写真は『スダレヤライイシモチ』。
テンジクダイ科の中では大型の部類で、サンゴ礁域や岩礁域で小さな群れを作ってひっそりと佇んでいる様子を見かけます。

撮影しようと距離を詰めるとさりげなく後ろ向きになり、珊瑚の隙間に入っていくことがしばしば起きるので、撮影には少しコツが必要かも知れません。

リュウキュウヤライイシモチに似ていますが、成魚では尾柄基部が黒くならず後部全体が真っ白になることで区別が可能。
体側に8本の暗褐色縦帯があること。前鰓蓋骨縁は鋸歯状。第1背鰭は6棘。側線鱗の開孔は単孔状。両顎に大きな犬歯状歯があることなどがスダレヤライイシモチの特徴。

スダレヤライイシモチ
スダレヤライイシモチは、高知県柏島、愛媛県愛南、屋久島、奄美大島、沖縄県瀬底島、西表島;ベトナム、フィリピン諸島パラワン島、パラオ諸島、グレートバリアリーフ、ニューギニア島、ソロモン諸島での観察記録がある。
※補足 沖縄本島でも個体はたくさんいると思います。

和名 : スダレヤライイシモチ(スズキ目テンジクダイ科ヤライイシモチ属)
学名 : Cheilodipterus intermedius
撮影日 : 2009年5月4日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -5m

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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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