ツマジロオコゼ

今日は久しぶりに半袖ではヒンヤリと感じるぐらいまで気温が下がった沖縄本島。
夜の9時で気温が17度台。おまけに雨も降っているので体感気温はさらに低く感じられます。最近は沖縄流のクールビズでアロハシャツを開襟シャツ風に崩して着用しているのですが、仕事後に半ズボンとサンダルに履き替えれば常夏仕様にもなるのでこれは便利かも知れない。
でもそんなことが出来るのはこの地域だけでしょうね。
ツマジロオコゼ

ツマジロオコゼ

写真は「ツマジロオコゼ」です。
サンゴ礁域や岩礁域の比較的水深が浅い場所に生息するハオコゼの仲間で、一度見つけるとしばらく見られることが多いことからダイビングショップのガイドさんネタになりやすく、その影響で多くのダイバーさんにも人気の高い魚の一つです。

撮影した個体は体長が10cm程度で、写真のツマジロオコゼと似たような色合い・大きさの枯れ葉が数枚落ちている場所に紛れており、うねりや波に合わせて体をユラユラと揺らしていました。
こうして枯れ葉に擬態することで外敵から身を守るという術を身につけたのか、進化していったのでしょうね。

顕著な特徴としては、生時の体色が赤色或いは茶褐色であること。体が強く側偏しており、背鰭前端部が著しく高くなることなどが挙げられます。その他背鰭棘数は17棘で軟条は7~8。
著しく高くなる背鰭というのは、眼の前縁直上から始まり、第一棘が短く、第二・第三棘が著しく長いというのが実際のところである。
余談として、固定後には体色が白くなることもあるようです。

吻部から眼にかけて白くなることからツマジロオコゼの由来となり、正式和名が提唱されたものですが、沖縄本島のダイビングでは全身が茶色一色の個体に出会うことが多いような気がします。

また生態は、縄張りを持ち底生生物を食べながら単独生活を行うことで知られています。

ツマジロオコゼは、伊豆大島、八丈島、静岡県富戸、静岡県大瀬崎、和歌山県串本、高知県柏島、沖ノ島、屋久島、トカラ列島、琉球列島~台湾、広東省、インド-西太平洋での観察記録がある。

和名 : ツマジロオコゼ(スズキ目ハオコゼ科ツマジロオコゼ属)
学名 : Ablabys taenianotus
撮影日 : 2014年5月10日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -8m

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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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