テッポウイシモチ

週末の南風はどこへやら。
前線通過と共に朝から北風が強く、差していた傘と手に持っていたコーヒーの蓋が飛んでいきました。沖縄本島の南部では竜巻も発生していたようです。
テッポウイシモチのペア
写真は口内保育中の『テッポウイシモチ』。
内湾の砂泥底に生息しているテンジクダイ科の仲間ですが、第一背鰭が6棘であることや、体側中央の黒色縦帯が尾鰭の後縁に達することで近似種と区別可能です。

このテッポウイシモチを撮影した海域は、防衛省の調査結果にも特異な種が多い場所と記載されているのですが、近い将来には潜れなくなる様相を呈して来た。
長い年月をかけて形成された自然環境を壊すなんて勿体ない。
沖縄から自然を取ってしまったら何が残ると言うのだろう。

テッポウイシモチ
テッポウイシモチは、千葉県小湊~九州南岸の太平洋沿岸、島根県敬川沖~九州南岸の太平洋沿岸、瀬戸内海、東シナ海大陸棚域;朝鮮半島南西岸、台湾、広東省・広西省、フィリピン諸島、フローレス諸島(インドネシア)、シドニー港(オーストラリア)での観察記録がある。

和名 : テッポウイシモチ(スズキ目テンジクダイ科テンジクダイ属)
学名 : Apogon kiensis
撮影日 : 2009年4月12日~2009年4月19日
撮影場所 : 沖縄本島東海岸
撮影水深 : -10m

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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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