ヒラメ

【紀伊半島のダイビングで撮影した巨大ヒラメの水中写真】

沖縄本島は、10日(金)の昼過ぎには台風9号の暴風域を抜ける予報でしたが、日が沈む時間帯になっても断続的な暴風雨に見舞われています。南側の窓の外はまさに洗車機状態。
刻々と速度を落としながら勢力を強めた厄介な台風が過ぎ去ろうとしていますが、次の11号が南西諸島方向に進路を変えていますね。中期予報では来週の(水)(木)辺りに沖縄本島の近くにある奄美大島へ最接近するとされています。

紀伊半島のダイビングで撮影した巨大ヒラメの水中写真
紀伊半島のダイビングで撮影した巨大ヒラメの水中写真

写真は、和歌山県の田辺湾先端にある天神崎で潜った際に撮影したヒラメの水中写真。
体長は1m程度に見えたので、実際には80cmぐらいだったのかも知れない。

セルフダイビングを楽しんでいる時に出会った個体で、かなり近づかないとまったく動じない様子が立派でした。

“左ヒラメに右カレイ”とはよく聞くが、違いは彼らが着底している時に正面から見て目が左側にあればヒラメ。右側ならカレイという見分け方が有名。

但し、ヌマガレイだけはヒラメのように左側に目が付いているという例外があり、さらに海外では必ずしも”左ヒラメに右カレイ”という日本の常識が通用しなかったりと、色々な事情があります。

紀伊半島のダイビングで撮影した巨大ヒラメの水中写真
紀伊半島のダイビングで撮影した巨大ヒラメの水中写真

尾鰭が少し切れていますが、こちらがヒラメの全体図。

ヒラメもカレイも産まれてしばらくは普通の魚と同じように体の両側に目があるのですが、海底での着底生活が始まる前から目の位置が移動していき、やがて背中を越えて片側に両目が揃うようになるといった生態。
最終的に横倒しといった状態で暮らすようになっていくのでした。

料理としては冬が旬。
煮付け、寿司ネタ、刺し身と幅広く調理されています。

ヒラメの外観特徴

・両眼は体の左側に位置する
・左右の腹鰭基底は短く、ほぼ左右対称である
・有眼側の胸鰭と腹鰭に分枝鰭条がある

ヒラメの分布

ヒラメは、北海道(オホーツク海と太平洋沿岸(少ない))~九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、青森県~九州南岸の太平洋沿岸、瀬戸内海、屋久島;渤海、黄海、東シナ海北部、朝鮮半島全沿岸、江蘇省・福建省・広東省、ピーター大帝湾(稀)からの報告がある。

和名 : ヒラメ(カレイ目ヒラメ科ヒラメ属)
学名 : Paralichthys olivaceus
撮影日 : 2004年11月22日
撮影場所 : 和歌山県田辺町・天神崎
撮影水深 : -5m

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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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