マツカサウオ

沖縄本島のダイビングで撮影したマツカサウオの水中写真

41歳のエジプト人ダイバーが、水深-332.35mまで潜ったギネス記録を打ち立てた。使用したタンク本数は93本。
本人曰く、「人間はどこまで潜れるかずっと知りたかったが、その答えは本にも載っておらず、専門家も答えられなかったために自分で追求しようと考えた」とのこと。
ちなみに水深-100mから下は常に潜行ロープ以外は何も見えなかったらしい。
ここまで行くと浮遊系をメインに色々な生物に出会いそう・・・

沖縄本島のダイビングで撮影したマツカサウオの水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したマツカサウオの水中写真

マツカサウオは、沿岸浅海の岩礁棚付近~水深-100mまで幅広い水深で確認されており、顎の付近がボンヤリと光る不思議な魚です。

ダイバーとしては、岩礁の亀裂や穴の奥などの暗がりに生息しているシーンに出会うことがある。成魚よりも幼魚は少し水深が浅いように感じるが多くの個体を見て比べた訳ではないので確証はない。

顎に発光するバクテリアが共生しており、ぼんやりとした光を放つことで有名。

マツカサウオの外観特徴

体は装甲状の鱗で覆われている。背鰭棘は兄弟で、鱗膜はない。腹鰭に強大な1棘がある。臀鰭には棘がない。左右の下顎中央に卵円形の発光器があることで区別可能。

マツカサウオの分布

マツカサウオは、北海道積丹半島~九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、青森県~九州南岸の太平洋沿岸、瀬戸内海、沖縄諸島、東シナ海大陸棚域~朝鮮半島南岸、済州島、台湾、江蘇省、沂江省、広東省、海南島、インド-西太平洋(紅海を含む)での観察記録がある。

和名 : マツカサウオ(キンメダイ目マツカサウオ科マツカサウオ属)
学名 : Monocentris japonica
撮影日 : 2010年4月11日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -13m

沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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