ヤイトヤッコ

沖縄本島のダイビングで撮影したヤイトヤッコの水中写真

今年も残すところあと2日に迫ったところで、蚊に咬まれるという珍体験をした。
恐るべし南国の冬。

沖縄本島のダイビングで撮影したヤイトヤッコ(雄)の水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したヤイトヤッコ(雄)の水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したヤイトヤッコ(雌)の水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したヤイトヤッコ(雌)の水中写真

日本国内では個体数は少ないと言われているヤイトヤッコ。
雄で体長12cm程度、雌で体長9cm程度。

ヤイトヤッコは割と潮通しの良い岩礁域や、サンゴ礁域の-20m辺りの中層域より下で普通に見かけるキンチャクダイ科の仲間。
遊泳性は高いが、海底に近い場所から中層までの決まったエリア内でのみ活動しているので、彼らを追いかけまわしたり威嚇するような行為を行わなければ撮影は容易である。

同属他種と同じようにヤイトヤッコの雄1匹に対し、雌×数匹といったハーレムを形成しているが、ご当地のダイビングで見かける時は割とバラけているようにしか見えない。

ヤイトヤッコの幼魚も海底付近の岩陰でよく見かけるが、すぐに隠れてしまう。雌性先熟なので見た目は雌個体をそのまま小さくした感じ。

ヤイトヤッコの外観特徴

ヤイトヤッコ(雄)は、頭から後方まで縞模様が入り、この黒色横帯は腹部下部に及ぶ。ヤイトヤッコ(雌)は、尾鰭の両端が黒いことで区別可能。

ヤイトヤッコの分布

ヤイトヤッコは、八丈島、小笠原諸島、静岡県熱海・大瀬崎、高知県柏島(幼魚)、屋久島、琉球列島~台湾南部、西沙群島、南沙群島、インド-マレー海域~西太平洋での観察記録がある。

和名 : ヤイトヤッコ(スズキ目キンチャクダイ科タテジマヤッコ属)
学名 : Genicanthus melanospilos
撮影日 : (写真上)2010年1月11日 (写真下)2010年4月18日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -35m - -40m

沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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