【沖縄本島のタイドプールで撮影したリュウキュウニセスズメの水中写真】
私が尊敬する方の言葉をお借りすると、本当にここ数年で『 異端、逸脱、革新 』が成長するためのキーワードであり近道であったなと思う。
常識が指す概念がどんどん変わりつつある時代にピッタリとハマったこの一年。
これから先もそうだろうな。
写真はリュウキュウニセスズメの雄個体。
少々ヒレがボロボロですが・・・
リュウキュウニセスズメは、潮が引いたあとのタイドプールやダイビング中でも礁湖の様な環境で出会うことがあるメギス科の仲間です。
ダイビング中でも干潟観察でも出会う事はあるのですが、なかなかまともな撮影をするまでには至りません。
それぐらいすばしこくて警戒心の強い魚です。
それでも観察を続けていると撮影のチャンスは訪れてくるので、どんな普通種であっても定点観察は大事。

リュウキュウニセスズメの外観特徴
リュウキュウニセスズメの雄は、上部側線に沿って黄色縦帯があり、体側には淡青色で8~9個の横帯がある。尾鰭は後縁だけが淡色。
リュウキュウニセスズメの雌は、一様に褐色。また、背鰭と尾鰭は黄色であることで区別が可能。
リュウキュウニセスズメの分布
リュウキュウニセスズメは、沖縄島、沖縄県喜界島;台湾南部、香港、ベトナム、東インド-太平洋(クック諸島まで;ハワイ諸島を除く)からの報告がある。
和名 : リュウキュウニセスズメ(スズキ目メギス科ニセスズメ属)
学名 : Pseudochromis cyanotaenia
撮影日 : 2011年5月7日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -0.2m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。
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