大寒

二十四節気の一つ「大寒」

本日は「大寒」。一年の中で最も寒い時期と言われていますが全国的にもやや暖かかったようですね。
私の方はといえば、先週の木曜日に健康診断を受けた際に貸与された検査着が薄く、やや肌寒い院内で検査独特の長い待ち時間を過ごした際に風邪をひいてしまい、木曜日の午後~金曜終日、日曜日の夕方~月曜終日と間隔を置いて38度5分程度の熱にうなされるなど体調を崩していました。
今日はまた回復していますが、体の健康を調べに行ったはずが体調を崩してしまったという本末転倒な事態に。

沖縄の桜 カンヒザクラ(寒緋桜)-国際通りで撮影
沖縄の桜 カンヒザクラ(寒緋桜)-国際通りで撮影

沖縄は桜の季節に突入

美ら海水族館のある沖縄本島の北部に行くと、山一帯にこのカンヒザクラが咲き乱れる季節で、この時期は屋台が出たり、イベントが催されていることがあります。

この週末は自分の体調が思わしくなかったので1歳のちびっ子の歩く練習や、あり余るパワーを発散させるために国際通り近くの公園をブラつきながらチェックしてみると一部の木では既に咲いていました。

この桜の正式な和名は、カンヒザクラ(寒緋桜)。
鹿児島県~琉球列島に咲いている種で、原産地は台湾や中国南部のようです。

日本で良く知られているソメイヨシノ(染井吉野)に比べるとやや赤みが強く、花弁の大きさも小さく、釣り鐘の様な感じで下向きに咲いているので、初めて見た時は梅の木の間違いではないかと思いましたが、これはそういう咲き方をする種のようです。

学名にもそのことが表されており、ヒカンザクラの学名”Prunus campanulata”の種小名”campanulata”は、同じく下を向いて咲く花Campanulaになぞらえられています。

ちなみにサクラ属”Prunus”は、スモモ(プラム)を意味していますが、近年はサクラ属は”Cerasus”だとか亜属だとか分類についてまだまだ最終的に落ち着いていないようです。

このヒカンザクラは亜熱帯性にも関わらず、意外と耐寒性も強いようで、最低気温が0度を下回る関東地方程度までなら生息出来るようです。
どこかで小枝を入手された方は、挿し木や接ぎ木でトライしてみても面白いかも知れません。

この季節は他にもコスモスが咲いていたり、もうすぐヒマワリが全開になる地域があったり、プロ野球のキャンプが始まったり、水中(沖縄本島の西海岸)ではザトウクジラの鳴き声が聞こえたり、ホエールウォッチングも楽しめたり、ダイビングも快適に楽しめたり・・・まだまだ楽しみ方は色々とある季節なのです。

沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM