阪神淡路大震災

阪神淡路大震災から20年

早いもので、明日になると、あれから20年。
10年一昔とはよく言ったもので、現在の神戸市内に住んでいる方の内、約4割が震災未経験者となってしまったらしい。

そう言われてみれば、あの年に産まれた赤ちゃんも今年で二十歳。
純粋に神戸生まれ・神戸育ちだったとしても、幼児期の記憶がハッキリしないことを考慮すれば24歳前後の方までは阪神大震災の記憶が無いということなんだろうな。

一般人が撮影した震災直後の映像

一般人の方が撮影した、阪神大震災直後の映像を見つけたので埋め込んでおきます。
メディアと違った視点なので、少し生々しい感じがありますが、現実に起こった出来事として受け止めてもらえればと思う。

記憶は風化するもの

頭がモジャモジャしたオジサンが言っていたが、脳というものはどんどん記憶を消し去って行く仕組みになっている。
実際に阪神大震災の渦中に居た自分ですら記憶は薄れてきています。

逆に言えば、記憶が薄れずに余震が来るかも知れないと24時間365日20年間ずーっと考えていたならば気が狂ってしまうだろうから、記憶が薄れることはある意味理に適った仕組みだと思う。

記憶は薄れるもの。
それで良いと思う。

ただ、実際に起こった事を教訓として、南海トラフ巨大地震の様にこれから近い将来に起きるだろうと専門家が指摘している事案に対して最低限の備えだけはしておいたほうが良いとは思います。

自分だけは大丈夫。は通じない。

いざ、大きな災害が起きても自分だけは大丈夫という「平常心を保とうとする心理作用」を正常性バイアスと言います。

つい数カ月前に発生した御嶽山の噴火では、亡くなられた半数の方の携帯電話やモバイル機器から噴火する様子を撮影した写真が出てきたそうですが、こういった事例も災害心理学のそれに含まれます。

明日は阪神淡路大震災に関する報道が多いと思いますが、それを見たり聞いたりしてもいざ災害に備えておこうと行動に出る方は少ないと思います。

それでも経験者たちが言い伝えていくことが必要なんだろうなと感じるこの頃です。

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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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