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ウミウシカクレエビ

2016年6月23日

今日はイギリスでEU離脱か否かを問う重要な国民投票が行われる日。
日本とは8時間の時差があるので、結果が分かるタイミングについては日本とズレが生じるが、世界中(の市場)が注目している重大なイベント。
フランスでも同じようなくすぶりがあるので、継続して注意が必要。

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ウミウシカクレエビとは

沖縄本島のダイビングで撮影したヨコスジオオナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したヨコスジオオナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真

本日の水中写真は、「ウミウシカクレエビ」です。
沖縄本島のメジャーなダイビングポイントとなった金武町のレッドビーチで撮影したものです。
いつ行っても、3本目の鉄塔の下に居ました。

ウミウシカクレエビの体長は2cm前後。
水中写真のように、カラフルな外観からダイバーに人気の生物なんです。
またアクアリストにとっても、観賞用として人気が高い甲殻類の仲間となっています。

一枚目の水中写真は、体長30cm程度の「ヨコスジオオナマコ」という灰色のやや硬いナマコにに共生しているタイプの「ウミウシカクレエビ」です。

この個体を撮影した近辺には、狭い範囲でヨコスジオオナマコが転がっていましたが、いつ見に行っても同じヨコスジオオナマコに付いているのが不思議でした。
相性など、ウミウシカクレエビとヨコスジオオナマコの間で、何かしら条件があるのかも知れませんね。
 

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宿主によってカラーバリエーションが異なるウミウシカクレエビ

沖縄本島のダイビングで撮影したクレナイオオイカリナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したクレナイオオイカリナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真

”ウミウシカクレエビ”という名前の通り、ウミウシに隠れているエビという実態から由来している和名だと思われますが、海中で出会う個体はほとんどがナマコを宿主にしているものばかりです。

沖縄に移住して以降では、ヒョウモンウミウシを宿主としているウミウシカクレエビを一度だけ見たことがあります。
あとは和歌山県の田辺で見た事があるぐらいしか記憶がありません。

ウミウシカクレエビの体色は、宿主によって異なることからバリエーションが多く、出会うたびにとりあえず撮影しておくことにしています。
 

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沖縄本島のダイビングで撮影したクレナイオオイカリナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影したクレナイオオイカリナマコに住むウミウシカクレエビの水中写真

このウミウシカクレエビは、沖縄本島の名護湾でダイビングした際に水中撮影したものです。
世界最大のナマコといわれている「クレナイオオイカリナマコ」で、この時は長さ2m程度の個体に共生していたウミウシカクレエビです。

クレナイオオイカリナマコは、体が大きいうえに伸び縮みしたり、体全体をくねらせたりするなど気持ち悪いグロテスクな動きをするナマコですが、高い確率でウミウシカクレエビが付いています。
 

クレナイオオイカリナマコとウミウシカクレエビ 沖縄本島のダイビングで撮影した水中写真
クレナイオオイカリナマコとウミウシカクレエビ 沖縄本島のダイビングで撮影した水中写真

この水中写真も、クレナイオオイカリナマコを宿主としているウミウシカクレエビですが、先のウミウシカクレエビとは背中の模様が異なっていますね。
撮影した海は、大浦湾となります。
 

ウミウシカクレエビの和名・学名

和名 : ウミウシカクレエビ ( テナガエビ科 カクレエビ亜科 ホンカクレエビ属 )
学名 : Periclimenes imperator
撮影場所 : 沖縄本島東海岸
撮影水深 : -10m~-12m


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「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました

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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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