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ムカデミノウミウシ

2020年10月27日

鬼滅の刃( 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」 )の勢いは凄まじいですね。この週末に我が家も見に行ってきましたが、子供向け映画だと思い込んでいて、3歳児未満が入場不可であった事を見落としていました。しかしながら結局は無事に入ることができ、皆で観る事ができました。
社会的現象にすら発展している鬼滅の刃ですが、既にAmazonプライムビデオでは見逃し目的や見直し目的でサーバーにアクセスが集中しすぎて再生できない現象が頻発しているようです。私も夜7時台~9時台に見ようとしましたが鬼滅の刃だけ全く繋がりませんでした。他の映画やビデオはすんなり再生できました。
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ちなみに映画館で上映されている「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」は、単行本でいう第7巻の内容です。


本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。


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ムカデミノウミウシについて

ムカデミノウミウシ
ムカデミノウミウシ

今日の水中写真は、ムカデミノウミウシです。
通年で見ることができる普通種ではありますが、変異に富んだ種でもあるため、細かく分類していけば実は新種が混じっているのではないかと前々から思っています。

写真一枚目と二枚目は沖縄本島東海岸のダイビングで水中撮影を行ったもので、写真三枚目は沖縄本島の西海岸で水中撮影したものです。三枚目の水中写真は、割と西海岸で多く見かけるような気がしますが、東海岸でも見かけます。
そういった意味では、今後楽しみなウミウシの仲間とも言えますね。
 

外観の特徴・見分け方

ムカデミノウミウシ
ムカデミノウミウシ

ムカデミノウミウシの外観特徴や見分け方は、以下の通りです。

・体は青色や褐色を帯びた半透明で細長い
・背面突起は数多く、各群はそれぞれ共通の柄の上に生じ、脱落しにくい
・青灰色や淡褐色など色彩変異に富んでいる
・前足隅は触手状
・褐色藻を宿している
・温帯域のムカデミノウミウシと比べ、サンゴ礁域のそれは体色が淡い
 

ムカデミノウミウシ
ムカデミノウミウシ

生息環境

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ムカデミノウミウシ 沖縄本島のダイビングで撮影した水中写真
ムカデミノウミウシ 沖縄本島のダイビングで撮影した水中写真

ムカデミノウミウシは、やや内湾のような環境に多く生息しているとされており、潮の流れが速くなるような場所では見かけない気がします。

上記の水中写真は、他のダイバーが海底を蹴り上げた際に舞い上げられたムカデミノウミウシですが、アルマジロやダンゴムシの様に体を丸めて水の抵抗を下げて早く着底しようとしているように見えます。
 

分布

ムカデミノウミウシ
ムカデミノウミウシ

ムカデミノウミウシの生息分布は、以下の通りです。

インド・西太平洋
 

和名・学名

ムカデミノウミウシ 沖縄本島のダイビングで撮影した水中写真
ムカデミノウミウシ 沖縄本島のダイビングで撮影した水中写真

ムカデミノウミウシの和名および学名については、以下の通りです。

和名 : ムカデミノウミウシ
学名 : Pteraeolidia semperi
 

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沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

DIVER 2017年3月号にて
水中写真を使用して頂きました
DIVER 2017年5月号にて
水中写真を使用して頂きました
講談社の動く魚図鑑 MOVEにて
水中写真を使用して頂きました
海に暮らす無脊椎動物のふしぎ
水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年3月25日放映)
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました

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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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