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美ら海水族館

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美ら海水族館へ連れて行ってみた

先日、赤ちゃんを連れて美ら海水族館へ連れて行ってみた。ベビちゃんにとっては生まれて初めて。
海(と言うか自然に対しての)英才教育開始。

赤ちゃん美ら海水族館
泳いでいる魚を見た途端、ニコニコの笑顔で大ハッスル。これは親としても予想外の反応で嬉しい誤算だった。
0歳児でも色々と分かるんだねぇと、こちらも勉強になります。

那覇市から美ら海水族館まで

沖縄本島の北部に位置する美ら海水族館は、国際通りから片道約90kmの距離。
沖縄自動車道を利用して渋滞もなければ、およそ1時間30分ほどで到着する道のりになる。沖縄に来たことのない人は、なかなか距離感が湧いて来ないと思うが、観光で行くことを考えればそれぐらいの距離があり、一日を丸々当てるぐらいに考えておくことをオススメする。

沖縄自動車道の終点「許田IC」を降りて下道を30分ほど走ると到着します。
美ら海水族館の駐車場は無料。
ちなみに水族館の中に入らず、屋外の施設であるイルカショーを見たり、ビーチでまったりする分には入館料も発生しないのでお金をかけずに遊ぶこともできる。

伊江島と美ら海水族館裏のビーチ
伊江島と美ら海水族館裏のビーチ

ジンベエザメの泳ぐ大水槽「黒潮の海」

美ら海水族館と言えば、やはりジンベエザメとナンヨウマンタの群泳を見ることが出来る大水槽「黒潮の海」でしょう。
水槽の横幅35m、奥行き27m、水深10mという設備は何度見ても圧倒される。
この水槽では決まった時間になると餌やりが始まり、捕食時のジンベエザメの習性である「立泳ぎ」は見どころの一つ。
ジンベエザメがある程度成長すると体長が9m近くなることから、立泳ぎの際に尾びれが水槽の底に着底しないよう、水深が10mと決まったそうです。
和名が体の模様にある”甚兵衛”や”甚平”から由来しているため、”ジンベイザメ”というどっちの表記も多く見掛けるが、正式和名は「ジンベエザメ」である。

大水槽「黒潮の海」の動画を撮ったので、見たい方はどうぞ。

その他の水槽も面白い

個人的に興味を引いたのは、入館してすぐに出てくるイノー体験コーナーを過ぎた最初の水槽にクラカケチョウチョウウオがいたこと。
サラッと泳いでいるが、沖縄本島のダイビングでは、今まで1箇所でしか見たことがなかったので、なかなかレアなチョウチョウウオだと思うのだが。

クラカケチョウチョウウオ
クラカケチョウチョウウオ

イノーのコーナー
イノーのコーナー

あとは汽水域。テッポウウオも実際の汽水域では出会ったことがないので、この水槽も時間をかけて観察した。
汽水域のテッポウウオ

カフェ・オーシャンブルー

美ら海水族館の館内ではカフェ・オーシャンブルーという飲食店が1店舗だけ営業している。
席によっては、大水槽「黒潮の海」にベタ付けという最高のロケーションだけに、座席の確保は競争率が高いが、待っていればその内座れます。
カフェメニュー自体は残念ながら平凡以下。昔、海の家が100円焼きそばを600円で売ってたのと似たようなもので、フードやドリンクをいくつか食べたが、どれも合格点は・・・
なので、ここのカフェではドリンクだけ頼み、あとは水槽を眺めながらまったりするのがオススメ。食事は持ってくるか、水族館を出てからちゃんとした飲食店に行くことをオススメします。

上から見た「カフェ・オーシャンブルー」は、こんな感じ
カフェ・オーシャンブルー

とは言えど、ロケーションは最高。
特に一番奥の水槽ギリギリの席は落ち着いて見られるし特等席。今回運良くゲットできたので15時の餌やりに併せて30分前からスタンバイ。
15時になり、スタッフから給餌のアナウンスが流れ、いよいよジンベエザメが立ち泳ぎの態勢になり・・・

ジンベエザメの立ち泳ぎ
ジンベエザメの立ち泳ぎ

15時ピッタリに「ウーン」と唸って落ちてしまった・・・
どうやらお腹いっぱいになり、眠くなってしまったようだ(^_^;)
このシーンを一番見せたかったんだけど・・・
赤ちゃん落ちた

赤ちゃんや家族連れも楽しめる

ベビーカーの無料貸出しもあります。
館内に入る直前のインフォメーションでお願い出来るのですが、全て出払っていると貸してもらえないので注意が必要。
無料貸出しベビーカー

観光地ではお決まりの顔出しパネル(顔ハメパネル)が設置されています。家族やお友達との記念撮影に。
顔出しパネル

美ら海水族館の駐車場から水族館へと続く道中に、大型ハンモックが数多く設置されているので、是非子供を遊ばせたいところ。
ハイハイレベルの赤ちゃんでも網を掴んである程度まで登って行けるので子供は大喜びすると思います。ウチのベビちゃんもなかなか離れようとしませんでした。
日焼けが気になるので、夕方以降がオススメです。
大型ハンモック

無料ではない記念撮影サービス

そう言えば館内にチェックインする直前に、無料記念撮影の呼び込みがあったので撮影した。
最終のゲートを出たところで「無料写真の方はこちらです」という呼び込みがあり、引換券を渡すと無料の小さな写真と、大きくて鮮やかに写った写真を¥1,000でやや強引に勧められる。

撮影の際に自分のカメラでも2枚ほど撮ってくれるので、その撮影もさせておき、ゲートを出た際の呼び込みはスルーすれば、それはそれで有りかも・・・
昔からよくある商法なので、くれぐれも無駄な出費をしないようにお気をつけ下さい。
怪しい無料記念撮影

沖縄本島 ダイビング 水中写真OKINAWANFISH.COM

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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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