2017 ゴールデンウィーク 家族旅行
2017年のゴールデンウィークは、天候に恵まれた家族旅行となった。
タダでさえ子連れというだけで労力はハンパないのに、さらに雨対策となれば大変。連日晴れてくれただけでも幸せな気分になる。
愛媛県といえば道後温泉
今年の長いゴールデン・ウィークは、四国の一つである愛媛県。
初日は松山市の有名スポット道後温泉本館の近くに宿泊。
松山空港からだと、エアポートリムジンバスで松山市駅まで行き、そこから道後温泉駅行きの路面電車に乗れば到着する。
3歳の長女も、自宅からずっとキャリーバッグを引いてくれて大助かり。
以前にも紹介した事がある路面電車。
外観は綺麗になっていたが、床板はそのまま残してあるようで、面影があるだけでも個人的に嬉しかった。
道後温泉駅から商店街を抜けると、正面に見えるのが道後温泉の本館。
ゴールデン・ウィークというだけあり、大変な混雑ぶりだった。
そして、この草履。
文学の街、松山に行くと、改めて読みたくなる書籍が沢山ある。
俳句は苦手だが･･･
とべ動物園
せっかくの松山市内宿泊なので、以前より連れて行ってあげたかった「とべ動物園」へ。
沖縄本島にも「こどもの国」という、動物園もどきという表現がピッタリ来そうな施設があるのだが、県外から移住してきた人間からすればちょっと･･･というレベル。
どうしても本物の動物園を見せてあげたくて、今回は西日本でも面積・動物の種類で有数レベルの「とべ動物園」へ。
たくさんのライオン。
大きなゾウも沢山。
餌を食べる光景から、水浴びまで観客を楽しませてくれた。
オランウータンは、塔から塔へと観客の頭上を綱渡り。
一瞬で終わるが、これは一見の価値ありかと。
数頭のシロクマも見る事ができ、観客も満足。
途中の施設をかなりショートカットしながらでも、一周するのに半日を費やすほどの広さだった。
今治市
今回の旅で一つだけ残念だったのが、一年に一回だけ通っていた焼き鳥屋の大将が亡くなったという知らせ。
ここのオッチャンが焼く焼き鳥が大好きだったのだが、こればかりはどうしようもない。
天国でも美味しい焼き鳥を焼いて欲しいと願うばかりだ。
ゴールデン・ウィーク中は、北海道でも30度を超えるような連日の夏日。
愛媛県でも同様に、肌に照りつける陽射しが痛かったので、急遽予定を変更して、瀬戸内海に行く事にした。
沖縄の海と変わらないぐらいの青い海と青い空。
愛媛県は、柑橘類だけではなく、裸小麦やキウイフルーツでも生産量が日本一。
ハダカコムギが、程よく黄金色に輝いていた。
一眼レフを持っていけば良かったな･･･
わざわざイチゴ狩りに行かなくても、庭の畑で好きな時に好きなだけイチゴ狩り。
3歳の長女が、1歳の次女に獲ってあげていた。
お味噌とワカメを除き、庭の畑で収穫したものだけを使用した食事。
青紫蘇の実を炒って作ったフリカケは初体験だった。
旧知のダイビング仲間とも恒例のお食事会。
シラスご飯と、そば。
書き足りない事がまだまだあるが、今年のゴールデンウィークも充実した時間だった。
そして、クルマを貸してくれたり、お店を予約してくれたりした周りの人々に感謝。
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
