Hippocampus pontohi

【沖縄本島のダイビングで撮影したコールマンピグミーシーホースの水中写真】

学生は春休みに入るか、或いは卒業・卒園の季節となってきた。

子供服売り場では、入園入学の洋服がズラリと並び、いよいよ春本番といった様相を呈している。

我が家も一人は転園することが決まっているので、色々と準備に追われつつも卒園というものを親子で初めて経験するので感慨深いものがある。

また、毎年の事だが週末3連休辺りから旅行業界とダイビング業界が繁忙期に入り、ゴールデンウィークまで突っ走るパターンが多い。

明後日(土)は、恩納村の万座ビーチも海開き。
いよいよ、最高の季節「夏」がやって来る。

     

コールマンピグミーシーホース

写真は、「コールマンピグミーシーホース(通称)」や、体がペラペラに薄いピグミーという意味で「ペラピグ(通称)」と)と呼ばれているタツノオトシゴの仲間。

学名は”Hippocampus pontohi(ヒポカンパス・ポントヒィ)”。

至る所に居る訳ではないので、ダイバーには割と人気のある生物。

     
沖縄本島のダイビングで撮影したコールマンピグミーシーホースの水中写真(15mm TL)
沖縄本島のダイビングで撮影したコールマンピグミーシーホースの水中写真(15mm TL)
     

Hippocampus pontohiは、浅場からやや深場のダイビングで見かけることのある魚類。

一度見つけられるとと、大抵は似たような場所に落ち着いてくれることが多いが、しょっちゅう場所を変える個体も見かけたことがある。

撮影しようとレンズを向けると、ノラリクラリとしながらレンズに背中を向け、目だけはコチラを見ている事が多い。
そういった事情もあって、真横から撮影するには時間がかかる。

     
沖縄本島のダイビングで撮影したコールマンピグミーシーホースの水中写真(15mm TL)
沖縄本島のダイビングで撮影したコールマンピグミーシーホースの水中写真(15mm TL)

↑↑↑コチラは、よく移動する個体に出会った際に撮影したもの。
泳いでいる時も、尾部はクルッと巻いているようだ。

     

『山渓ハンディ図鑑13 日本の海水魚』p79に ”Hippocampus sp. cf. colemani” とあるが、2008年に出た文献により Hippocampus pontohiと同定されたと瀬能先生からお聞きしており、改訂される機会があれば上記のようになる予定と聞いている。

※ 参考文献
Three new pygmy seahorse species from Indonesia(Teleostei: Syngnathidae: Hippocampus)
Dr. Sara Lourie および Rudie Kuiter(2008)

     

コールマンピグミーシーホースの分布

Hippocampus pontohiは、琉球列島での観察記録がある。

     

和名 : –
学名 : Hippocampus pontohi
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -20m

     

沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM

     
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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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