沖縄本島のハゼ一覧



ハゼ科 GOBIIDAE
ほぼ全世界から200属以上が知られるが、他科に比べ分類学的混乱が著しく、その総数は未確定。日本から正式な記録のあるものは98属と言われている。

オキナワハゼ属
オキナワハゼ [和名]オキナワハゼ  [英名]Hasselt's goby
[学名]Callogobius hasseltii
・サンゴ礁域の礁地、礁湖、礁原や死サンゴ片混じりの砂底に生息。
・生息水深は3-20m。
[撮影日]2008.6.21 [撮影地]真栄田岬 [水深]-8m

ハゼ亜科 クロイトハゼ属
オトメハゼ [和名]オトメハゼ  [英名]Maiden goby
[学名]Valenciennea puellaris
・河口、内湾、サンゴ礁域の礁地、礁湖、礁原や死サンゴ片混じりの砂底に生息。
・生息水深は1-35m。
[撮影日]2008.6.8 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m
アカハチハゼ [和名]アカハチハゼ  [英名]Blueband Goby
[学名]Valenciennna strigata
・死サンゴ片混じりの砂底やガレ場に生息する。
・第1背鰭第2-4棘が糸状に伸長する。
・体側に斑紋がないなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.7.27 [撮影地]真栄田岬 [水深]-4m
ササハゼ [和名]ササハゼ  [英名]Ward's Sleeper
[学名]Valenciennea wardi
・砂泥底や砂底に見られる。生息水深は6-20m。
・第1背鰭に正方形の大きな1黒色斑、頭に1水色斜走線、体側に幅広い褐色横帯があるなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.7.21 [撮影地]砂辺NO.1 [水深]-20m
アオハチハゼ [和名]アオハチハゼ  [英名]Greenband Goby
[学名]Valenciennna randalli
・死サンゴ片混じりの砂底やガレ場に生息する。
・第1背鰭第3棘が糸状に伸長する。
・頭に太い1青色縦帯が走る。 ・体腹側に不明瞭な1黄色縦帯が走るなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.10.11 [撮影地]レッドビーチ [水深]-13m

ハゼ亜科 イレズミハゼ属
フトスジイレズミハゼ [和名]フトスジイレズミハゼ  [英名]...
[学名]Priolepis latifascima
・サンゴ礁域の礁池、礁原の浅場に多い。
・砂底や藻場の死サンゴ塊下、タイドプールの穴に単独かペアで見られる。
・生息水深は2m以浅。
・項部の横帯は二又し、分岐点付近で後方の横帯が前方のものより太いなどで近似種と区別可能。
[撮影日]2008.6.21 [撮影地]真栄田岬 [水深]-8m

ハゼ亜科 ベニハゼ属
アオギハゼ [和名]アオギハゼ  [英名]-
[学名]Trimma caudomaculata
・サンゴの根の下、岩壁の洞窟入り口、亀裂下で群がりホバリングを行う。
・生息水深は6-55m。
・第1背鰭、第2背鰭が糸状に著しく伸長する。
・眼後縁から体背側を1青色縦帯が走る。
・尾鰭基底に黒色斑があるなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.7.5 [撮影地]真栄田岬 [水深]-14m

ハゼ亜科 ダルマハゼ属
パンダダルマハゼ [和名]パンダダルマハゼ  [英名]Blackfin coral Goby
[学名]Paragobiodon lacunicolus
・チリメンハナヤサイサンゴなど枝間の狭いハナヤサイサンゴ属の枝間にペアで生息。
・生息水深は1-10m。
[撮影日]2008.7.6 [撮影地]真栄田岬 [水深]-6m
カサイダルマハゼ [和名]カサイダルマハゼ  [英名]...
[学名]Paragobiodon sp.A
・ヘラジカハナヤサイサンゴなど枝間の空いたハナヤサイサンゴ属にペアで生息する。
・生息水深は2-15m。
[撮影日]2008.6.7 [撮影地]真栄田岬 [水深]-4m
ヨゴレダルマハゼ [和名]ヨゴレダルマハゼ  [英名]Warthead Goby
[学名]Paragobiodon modestus
・ヘラジカハナヤサイサンゴ属など枝間の空いたサンゴの間に単独かペアで生息する。
・生息水深は2-15m。
[撮影日]2008.7.6 [撮影地]真栄田岬 [水深]-4m

ハゼ亜科 ミジンベニハゼ属
ナカモトイロワケハゼ [和名]ナカモトイロワケハゼ  [英名]...
[学名]Lubricogobius dinah
・砂底に転がる空貝や小石や空き瓶に単独かペアで生息する。
・生息水深は-35m以深。
・ハゼの中では数少ないミジンベニハゼ属の仲間。
[撮影日]2008.6.15 [撮影地]砂辺 [水深]-19m

ハゼ亜科 コバンハゼ属
タスジコバンハゼ [和名]タスジコバンハゼ  [英名]...
[学名]Gobiodon SP.C
・ミドリイシ属のテーブル状サンゴの枝間に単独かペアで生息する。
・生息水深は3-8m。
[撮影日]2008.7.13 [撮影地]ホーシュー [水深]-5m
フタイロサンゴハゼ [和名]フタイロサンゴハゼ  [英名]Five-Lined Coral-goby
[学名]Gobiodonquinquestrigatus
・写真は幼魚。
・サンゴ礁域の礁池、礁湖、礁外縁、礁斜面に生息する。
・ミドリイシ属の主にテーブル状サンゴの枝間に単独から数尾で見られる。
[撮影日]2008.10.8 [撮影地]砂辺 [水深]-9m
フタイロサンゴハゼ幼魚 同 幼魚

[撮影日]2008.7.12 [撮影地]ホーシュー [水深]-5m

ゴビオネルス亜科 サルハゼ属
オニサルハゼ [和名]オニサルハゼ  [英名]Flogface goby
[学名]Oxyurichthys papuensis
・内湾の砂泥地に生息する。
・他のサルハゼとの区別するのは尾鰭の付け根付近に黒い斑点があること。
・海外の生息は知られていたが2000年に沖縄県内で国内初の生息が確認された。
[撮影日]2007.12.24 [撮影地]金武 [水深]-9m

ハゼ亜科 モヨウシノビハゼ属
モヨウシノビハゼ [和名]モヨウシノビハゼ  [英名]Cheek-streaked goby
[学名]Echinogobius hayashi
・砂底の穴に単独で生息。テッポウエビ類と共生しない。
・第1および第2背鰭の第1棘が太くて硬い。
・胸鰭に白色斑がないなどで近似のシノビハゼ類と区別が可能。
[撮影日]2008.10.26 [撮影地]砂辺 [水深]-20m

ケショウハゼ属
ケショウハゼ [和名]ケショウハゼ  [英名]Crested Goby
[学名]Oplopomus oplopomus
・内湾の砂泥地に生息する。
・体高が高く、体の中央に暗色の点列がある。
・第2背びれやしりびれには青や赤紫のラインが通っている。
・第1背びれに黒色斑があれば雄である。
[撮影日]2008.11.9 [撮影地]金武 [水深]-9m
ウスゲショウハゼ [和名]ウスゲショウハゼ  [英名]-
[学名]Oplopomus caninoides
・砂泥底に生息し、底より数センチ上を滑るように遊泳する。
・第1背鰭に1黒色斑がある。
・尾鰭基底に大きな黒色斑。
・また、その上下に小さい黒点があるなどで近似のケショウハゼと区別可能。
[撮影日]2008.1.13 [撮影地]金武 [水深]-10m

ツムギハゼ属
ツムギハゼ [和名]ツムギハゼ  [英名]Poisonous Goby
[学名]Yongeichthys criniger
・開けた水域の軟泥底から砂底に生息する。
・皮膚や筋肉にテトロドトキシンというフグ毒と同じ毒を持っている。
・体側中央に大きな3黒褐色斑があることで近似種と区別が可能。
[撮影日]2008.1.14 [撮影地]金武 [水深]-11m

インコハゼ属
オバケインコハゼ [和名]オバケインコハゼ  [英名]Mud reef-goby
[学名]Exyrias bellissimus
・サンゴの根の周辺、ユビエダハマサンゴなどのサンゴの群生下や周囲などの泥底や砂泥底に単独で見られる。
・第1背鰭は四角形で第25棘が糸状にやや伸長することで近似のインコハゼと区別可能。
[撮影日]2008.3.22 [撮影地]大浦湾 [水深]-6m

オオモンハゼ属
カタボシオオモンハゼ [和名]カタボシオオモンハゼ  [英名]Eyebar Goby
[学名]Gnatholepis cauerensis
・ドロップオフ下の砂底、サンゴ根周辺の死サンゴ片や塊混じりの砂泥底や砂底、ガレ場などに単独で見られる。
・生息水深は1〜35m。
・胸鰭基部上方に黒く縁取られた黄色斑がある。体側に6赤色縦線が走るなどで近似のオオモンハゼと区別可能。
[撮影日]2006.8.19 [撮影地]真栄田岬 [水深]-4〜10m
カタボシオオモンハゼ幼魚 同 幼魚
[撮影日]2008.6.7 [撮影地]真栄田岬 [水深]-4〜10m

クツワハゼ属
ホシカザリハゼ [和名]ホシカザリハゼ  [英名]Decorated Sand-goby
[学名]Istigobius decoratus
・根と砂地の境界辺りに生息。
・普通種のクツワハゼに似るが、眼の後方に黒いスジがない。
・背鰭前部に黒点がある。
[撮影日]2008.1.3 [撮影地]崎本部 [水深]-8m

ハゼ亜科 ガラスハゼ属
アカメハゼ [和名]アカメハゼ  [英名]Redeye Goby
[学名]Bryaninops natans
・ミドリイシ科の枝状やテーブル状サンゴの周囲をホバリングする。
・驚くとサンゴに着底する。
・体背面は盛り上がる。
・眼は大きく虹彩はピンク色、体腹側が黄色などで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.7.27 [撮影地]真栄田岬 [水深]-14m

ウミショウブハゼ属
ウミショウブハゼ [和名]ウミショウブハゼ  [英名]Bilobed ghost goby
[学名]Pleurosicya bilobatus
・ウミショウブやリュウキュウスガモなどに生息する。
・頭や体に不定形の小さい白色斑が散在するなどで近似の同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.7.20 [撮影地]真栄田岬 [水深]-22m
セボシウミタケハゼ [和名]セボシウミタケハゼ  [英名]Toothy Goby
[学名]Pleurosicya mossambica
・ウミトサカ類、カイメン類、スリバチサンゴ類に着生する。
・生息水深は2-20m
[撮影日]2008.6.29 [撮影地]真栄田岬 [水深]-8m

ホタテツノハゼ属
ホタテツノハゼ [和名]ホタテツノハゼ  [英名]Mosaic-fin Shrimp-goby
[学名]Flabelligobius sp.
・深場の砂地に生息。
・ホタテ貝の様な形をした大きな第一背鰭が特徴。
・鼻孔は2本の角が飛び出たような形をしている。
[撮影日]2008.1.5 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m
ウシオニハゼ [和名]ウシオニハゼ  [英名]-
[学名]Flabelligobius sp.2
・柔泥底や泥底でテッポウエビ類と単独で共生する。
・第1背鰭に1黒斑がある。
・体側中央に眼径大の黒色斑が4個一列に並ぶなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2007.12.30 [撮影地]金武 [水深]-10m
ホタテツノハゼ属の1種-3 [和名]ホタテツノハゼ属の1種-3(雄)  [英名]...
[学名]Flabelligobius sp.3
・礫混じりの砂底や砂泥地でテッポウエビ類と単独かペアで生息する。
・雄の第1背鰭は三角形で第2と第3棘が糸状に伸長し、その間の膜は深く切れ込む。
・雌は円形で伸長棘はないなどで同属多種と区別可能。
[撮影日]2008.3.22 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m
ホタテツノハゼ属の1種-3 同 雌個体
[撮影日]2008.6.1 [撮影地]金武 [水深]-8m
ホタテツノハゼ属の1種-4 [和名]ホタテツノハゼ属の1種-4(雌)  [英名]...
[学名]Flabelligobius sp.4
・礫混じりの砂底や砂泥地でテッポウエビ類と単独かペアで生息する。
・雌雄ともに第一背鰭は高い台形で、第1〜5棘間に上後方へ向かう数本の黄色斜走線がある。
・第5棘以後には黄色点が密在するなどで同属他種と区別可能。
・雄の第1背鰭はやや黒色。
[撮影日]2008.1.25 [撮影地]砂辺 [水深]-20m

オニハゼ属
オニハゼ [和名]オニハゼ  [英名]Monster Shrimp-goby
[学名]Tomiyamaichthys oni
・砂礫混じりの砂底や砂泥底で生息する。
・雌雄ともに第1背鰭は高い台形、伸長する棘がないことで近似のヒメオニハゼと区別可能。
[撮影日]2008.7.21 [撮影地]砂辺NO.1 [水深]-19m
ヒメオニハゼ [和名]ヒメオニハゼ  [英名]-
[学名]Tomiyamichthys alleni
・礫混じりの砂底で主にコトブキテッポウエビと単独かペアで共生する。生息水深は20〜35m。
・第1背鰭は三角形で第1と第2棘が糸状に伸長することで近似種と区別可能。
[撮影日]2007.7.7 [撮影地]真栄田岬 [水深]-35m

オドリハゼ属
オドリハゼ [和名]オドリハゼ  [英名]Whitecap goby
[学名]Lotilia graciliosa
・水深1〜40m辺りの根と砂地の境に生息。
・巣穴の上で胸鰭をヒラヒラとホバリングしている様子が踊っているように見えます。
・他のハゼに比べて臆病な個体が多い。
[撮影日]2008.7.20 [撮影地]真栄田岬 [水深]-10m

ネジリンボウ属
ヒレナガネジリンボウ [和名]ヒレナガネジリンボウ  [英名]Black-ray shrimp goby
[学名]Stonogobiops nematodes
・サンゴ礁外縁部の砂底に生息。
・第1背鰭第2棘が糸状に伸長している。
・ネジリンボウとは背鰭の違いで区別される。
[撮影日]2007.8.18 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m
ヒレナガネジリンボウ幼魚 同 幼魚
[撮影日]2008.6.21 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m
ヤシャハゼ [和名]ヤシャハゼ  [英名]White-rayed Shrimp-goby
[学名]Stonogobiops yasha
・珊瑚礁域の砂地に生息。
・長い背びれと体の赤い筋が特徴。
・名前の由来は目の下側3分の1が欠けていて「夜叉」のように見えることから。
・胸鰭の先に黒い点があるのが雄で、無いのは雌。
[撮影日]2007.8.18 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m

ハゼ亜科 イトヒキハゼ属
ヒノマルハゼ [和名]ヒノマルハゼ  [英名]Target shrimp goby
[学名]Cryptocentrus strigilliceps
・礫混じりの砂泥底でテッポウエビ類と単独で共生する。
・胸鰭内側の体背側に大きな1黒色円形斑があることで近似のタカノハハゼと区別可能。
[撮影日]2008.1.27 [撮影地]金武 [水深]-10m
オイランハゼ [和名]オイランハゼ  [英名]Singapore prawn-goby
[学名]Cryptcentrus singapurensis
・河川の河口や内湾の湾奥に生息。泥底、砂泥底、礫混じりの砂泥底でテッポウエビと単独で共生する。
・生息水深は3m以浅。
[撮影日]2008.8.2 [撮影地]東海岸 [水深]-3m
イトヒキハゼ属の1種-1 [和名]イトヒキハゼ属の1種-1  [英名]...
[学名]Cryptocentrus sp. 1
・内湾底の砂泥底に巣穴を作って住み、日本では琉球列島にのみ生息。
・全長約15cm。体色は全体的に淡い褐色で、胴体に数本の太い横しま模様。
・第1背びれに黒い斑点。
・第2背びれと尾びれの上半分には赤い斑点が点線状に3列-4列並ぶ。
[撮影日]2007.12.9 [撮影地]金武 [水深]-8〜10m
イトヒキハゼ属の1種-1の幼魚 ・同 幼魚
[撮影日]2008.6.1 [撮影地]金武 [水深]-8〜10m
フタホシタカノハハゼ [和名]フタホシタカノハハゼ  [英名]Ventral-barred Shrimp-goby
[学名]Cryptocentrus sp
・砂泥に生息
・フタホシの名前の由来は頬に2つの黒い斑点があることから。
・(黄化個体ではハッキリしない場合もある)
・ギンガハゼとの違いは背びれの形と腹鰭に縞模様があること。
[撮影日]2008.1.14 [撮影地]金武 [水深]-8〜10m
フタホシタカノハハゼ黄変個体 ・同 黄変個体
[撮影日]2008.11.9 [撮影地]金武 [水深]-8〜10m

ハゼ亜科 ダテハゼ属
ヤマブキハゼ [和名]ヤマブキハゼ  [英名]Spotted prawn-goby
[学名]Amblyeleotris guttata
・珊瑚礁のドロップオフ下に生息する。
・砂底や死サンゴ片混じりの砂底でテッポウエビ類と単独で共生する。
・生息水深は10-30m。
[撮影日]2008.1.12 [撮影地]真栄田岬 [水深]-25m
ヤマブキハゼ幼魚 同 幼魚
[撮影日]2008.7.5 [撮影地]真栄田岬 [水深]-25m
ダンダラダテハゼ [和名]ダンダラダテハゼ  [英名]Periophthalma prawn-goby
[学名]Amblyeleotris periophthalma
・珊瑚礁域の砂地に生息。
・頭と体に輪郭が乱れた5赤褐色横帯がある。
・横帯間に多数の不定形斑があることで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.4.20 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m
ヤノダテハゼ [和名]ヤノダテハゼ  [英名]Flagtail shrimpgoby
[学名]Amblyeleotris yanoi
・珊瑚礁域の砂地に生息。
・綺麗な尾鰭が特徴。
・名前の由来は西表島のダイバー矢野氏が発見して広めたことから。
[撮影日]2008.4.13 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m
クビアカハゼ [和名]クビアカハゼ  [英名]Gorgeous prawn-goby
[学名]Amblyeleotris wheeleri
・礫や死サンゴ片混じりの砂底でテッポウエビ類と単独かペアで共生する。
・生息水深は3〜30m。
・頭から尾鰭基底にかけて横帯間より太い6赤色横帯があり項部の横帯は他の横帯より明るい。
[撮影日]2007.7.8 [撮影地]真栄田岬 [水深]-25m
ハチマキダテハゼ [和名]ハチマキダテハゼ  [英名]-
[学名]Amblyeleotris diagonalis
・砂泥底、礫混じりの砂底でテッポウエビ水と共生する。
・眼の後方に上後方に向かう黒褐色斜線がある。頭と体に上後方に向かう5褐色斜線があるなどで同属多種と区別可能。
・6番目の斑紋はU字形で尾鰭にある。
[撮影日]2008.1.18 [撮影地]金武 [水深]-9m
ニュウドウダテハゼ [和名]ニュウドウダテハゼ  [英名]Giant Shrimp-goby
[学名]Amblyeleotris fontanesii
・内湾の砂泥地に生息する。
・ダテハゼに似るが第一背鰭の黒色斑点が特徴。
・ダテハゼは模様が5本でニュウドウダテハゼは4本。
[撮影日]2008.2.5 [撮影地]金武 [水深]-13m
ミナミダテハゼ [和名]ミナミダテハゼ  [英名]...
[学名]Amblyeleotris ogasawarensis
・砂礫混じりの砂底でテッポウエビ類と単独で見られる。
・生息水深は20-35m。
・第一背鰭は半円形で基底中央に半円形の1赤色小斑紋がある。
・眼下に1褐色垂線があるなどで近似種と区別できる。
[撮影日]2008.6.29 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m

ハゼ亜科 シノビハゼ属
ハタタテシノビハゼ [和名]ハタタテシノビハゼ  [英名]Tangaroa
[学名]Ctenogobiops tangaroai
・砂底、礫や死サンゴ片混じりの砂底でテッポウエビ類と共生する。
・第1背鰭の第1・2棘とその間膜が著しく伸長し、倒すと尾柄部に達する。
・体側に黒色斑がない、胸鰭の白色斑は線状であるなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.7.20 [撮影地]真栄田岬 [水深]-36m

ハゼ亜科 ハゴロモハゼ属
クロオビハゼ [和名]クロオビハゼ  [英名]-
[学名]Myersina nigrivirgata
・軟泥底・泥底・砂泥底でテッポウエビ類と単独かペアで共生する。
・巣穴上でホバリングする。生息水深は3〜25m。
[撮影日]2007.11.18 [撮影地]砂辺NO.1 [水深]-19m
ハゴロモハゼ属の1種 [和名]ハゴロモハゼ属の1種  [英名]-
[学名]Myersina sp.1
・泥底や砂泥底でテッポウエビ類と単独で共生する生息。
・体は半透明で青味がかり、腹部と腹鰭は白、眼から尾鰭規定にかけて青白縦線が走る。
・第2背鰭、臀鰭、尾鰭に青色縦線があるなどの特徴がある。
・現在、分類学的研究が進められている。
[撮影日]2008.6.1 [撮影地]金武 [水深]-8m

ハゼ亜科 ヤツシハゼ属
クサハゼ [和名]クサハゼ  [英名]-
[学名]Vanderhorstia SP.A
・サンゴ礁の礁外縁、礁斜面、ドロップオフの棚に生息する。
・ガレ場やサンゴの上の中層を単独かペアでホバリングする。
・成魚は尾鰭上・下縁と体後半部が黒色であるなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2007.11.18 [撮影地]砂辺NO.1 [水深]-20m
シマオリハゼ [和名]シマオリハゼ  [英名]Ambanoro goby
[学名]Vanderhorstia ambanoro
・砂泥地に生息する。
・第一背鰭が四角く、背中側に黒点が並ぶ。
・黒い斑点の間にはうっすらと淡いラインがある。
[撮影日]2008.1.13 [撮影地]レッドビーチ [水深]-13m
ヤツシハゼ [和名]ヤツシハゼ  [英名]-
[学名]Vanderhorstia sp.B
・泥底や砂泥底にテッポウエビ類と単独かペアで共生する。
・尾部中央に大きな4黒色斑が縦列する、前部に2黒色斑が横列する。
・雄の腹鰭は濃黄色、青色点が散在し赤と青の二重の太い縁取りがある。
・雌は淡黄色で縁取りはなく、青色点が密在するなどで近似のヤツシハゼ属の1種-1及び2と区別可能。
[撮影日]2008.5.5 [撮影地]金武 [水深]-8m

ハゼ亜科 カスリハゼ属
シマカスリハゼ [和名]シマカスリハゼ  [英名]Smiling Goby
[学名]Mahidoria sp.
・砂泥地に生息
・カスリハゼと似ているが第一背鰭に縞模様があることが特徴。
・目の位置より後ろまで続く大きな口と体の縞模様はカスリハゼと同じ特徴。
・一部の地域では黄化個体も見られる。
[撮影日]2008.1.1 [撮影地]金武 [水深]-8m

ハゼ亜科 サラサハゼ属
キンセンハゼ [和名]キンセンハゼ  [英名]Hector's goby
[学名]Amblygobius hectori
・サンゴ根の周辺やガレ場に単独で生息する。
・生息水深は2-10m。
[撮影日]2008.5.31 [撮影地]砂辺NO.1 [水深-8m
キンセンハゼ幼魚 同 幼魚
[撮影日]2008.6.1 [撮影地]真栄田岬 [水深]-10m
ホホベニサラサハゼ [和名]ホホベニサラサハゼ  [英名]-
[学名]Amblygobius sp.A
・砂泥底や礫混じりの砂泥底に穴を掘り単独かペアで生息する。底から数cm上を遊泳。
・生息水深は2-15m。吻に細い朱色線がある。頬の中央ピンク色縦帯が走る。
[撮影日]2007.12.9 [撮影地]レッドビーチ [水深-7m
サラサハゼ [和名]サラサハゼ  [英名]Banded goby,White-barred goby
[学名]Amblygobius phalaena
・珊瑚礁や岩場の砂泥底に生息しており、よくペアでホバリングしている。
・第一背鰭に黒い斑点があるのが特徴。
[撮影日]2008.1.13 [撮影地]金武 [水深]-8m

ハゼ亜科 サンカクハゼ属
ヒレフリサンカクハゼ [和名]ヒレフリサンカクハゼ  [英名]Signalfin goby
[学名]Fusigobius signipinnis
・サンゴ礁外縁部の礁原に生息。
・砂だまり、死サンゴ片混じりの砂底に単独で見られる。
・特徴的な第1背鰭の動きで区別可能。
[撮影日]2005.12.3 [撮影地]真栄田岬 [水深]-28m

ハゼ亜科 ホムラハゼ属
ホムラハゼ [和名]ホムラハゼ  [英名]Spikefin-goby
[学名]Discordipinna griessingeri
・サンゴの根の下の隙間、死サンゴ片や死サンゴ塊混じりの砂泥底の塊下に見られる。
・生息水深は5-30m。
[撮影日]2008.7.5 [撮影地]沖縄本島西海岸 [水深]...

ハゼ科
ハゼ科の1種-13 [和名]ハゼ科の1種-13  [英名]-
[学名]Gobiidae
・砂礫底の転石下に単独で見られる。
・体がやや細長く側扁した円筒状。
・眼から尾鰭基底にかけて赤色縦斑が縦列するなどの特徴がある。
・ハゼ亜科に属する未記載属、未記載種と考えられ、現在分類学的研究が進められている。
[撮影日]2008.7.27 [撮影地]砂辺NO.1 [水深]-20m

オオメワラスボ科 MICRODESMIDAE
体は著しく細長いウナギ状。前後の背鰭は鰭膜でつながり1基になっている。熱帯・亜熱帯域に生息する5属が知られ、日本では1属のみが正式に記録されている。

オオメワラスボ科 オオメワラスボ属
ダイダイオオメワラスボ [和名]ダイダイオオメワラスボ  [英名]-
[学名]Gobiidae
・砂礫底の転石下に単独で見られる。
・体がやや細長く側扁した円筒状。
・眼から尾鰭基底にかけて赤色縦斑が縦列するなどの特徴がある。
・ハゼ亜科に属する未記載属、未記載種と考えられ、現在分類学的研究が進められている。
[撮影日]2008.7.27 [撮影地]砂辺NO.1 [水深]-20m

クロユリハゼ科 PTERELEOTRIDAE
かつてはオオメワラスボ科の1亜科とされていたが、それとの近縁性が疑問視され、独立した科とみなされるようになった。熱帯・亜熱帯地域や河口に生息する5属が知られ、日本にはその内の4属と1未記載属が分布する。

タンザクハゼ属
タンザクハゼ [和名]タンザクハゼ  [英名]-
[学名]Oxymetopon compressus
・シルト状の軟泥底上の中層を単独から複数で遊泳し、危険を感じると素早く泥穴に逃げ込む。。
・穴の形状は体型に合わせて横一文字型。生息水深は-17m以深。
・体高が高く、第1背鰭は低い台形、腹鰭先端は臀鰭起点に達しない。
・尾鰭は長く後縁は楕円形などで日本産同属多種と区別可能。
[撮影日]2008.2.5 [撮影地]金武 [水深]-18m

ハタタテハゼ属
ハタタテハゼ [和名]ハタタテハゼ  [英名]Fire goby
[学名]Nemateleotris magnifica
・礫や死サンゴ片混じりの砂底や砂泥底上の中層でホバリングする。
・生息水深は3-30m。
・第1背鰭前部は著しく高く、先端は尖る。尾鰭後縁は丸い。
[撮影日]2008.11.4 [撮影地]真栄田岬 [水深]-15m
アケボノハゼ [和名]アケボノハゼ  [英名]Elegant firefish
[学名]Nemateleotris decora
・礫や死サンゴ片混じりの砂底や砂泥底上の中層でホバリングする。
・生息水深は35-55m。地域によってはこれより浅い水深で見られる。
・第1背鰭前部は高く、先端は丸い。
[撮影日]2007.8.25 [撮影地]ホーシュー [水深]-55m
シコンハタタテハゼ [和名]シコンハタタテハゼ  [英名]Helfrichs' dartfish
[学名]Nemateleotris helfrichi
・岩礁やサンゴ礁に隣接する転石混じりの砂底上の中層をホバリングする。
・生息水深は40m以深。
・体前部は濃紫色で後方へ行くに従って薄くなる。尾鰭は一様に黄色であるなどで近似のアケボノハゼと区別可能。
[撮影日]2007.8.25 [撮影地]ホーシュー [水深]-49m

オグロクロユリハゼ属
クロユリハゼ [和名]クロユリハゼ  [英名]Blackfin dartfish
[学名]Ptereleotris evides
・斜面・ドロップオフの棚に生息する。
・生息水深は3〜15m。
・尾鰭上・下縁と体の後半が黒色であるなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.11.3 [撮影地]真栄田岬 [水深]-7m
スジクロユリハゼの若魚 [和名]スジクロユリハゼ  [英名]Lined dartfish
[学名]Ptereleotris grammica grammica
・礫や死サンゴ片混じりの砂底や砂泥底の中層を単独でホバリング、遊泳する。
・生息水深は45-55m。
・第1背鰭は釣り鐘型で3-5棘が糸状に伸長する。体側に2黒褐色縦線が走る。
・尾鰭後部は黒みがかった太い橙色横帯があるなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.7.13 [撮影地]ホーシュー [水深]-56m

オグロクロユリハゼ [和名]オグロクロユリハゼ  [英名]Blacktail goby
[学名]Ptereleotris heteroptera
・礫や死サンゴ片混じりの砂底や砂泥底の中層を単独かペアでホバリングする。生息水深は3-35m。
・頭や体に斑紋が無い、尾鰭中央から後部に大きな1黒色斑紋があるなどで同属他種と区別可能。
[撮影日]2008.7.27 [撮影地]真栄田岬 [水深]-35m