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ナンヨウキサンゴ

2022年9月19日

今日は七五三の記念写真を撮影してきました。

いつ、七五三をやるのか忘れがちですが、男の子は5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いするのが一般的とされているので、我が家にとっては今日が人生最後の七五三撮影。

子供たちの成長を垣間見ることができた時間でした。
 

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ナンヨウキサンゴ

ナンヨウキサンゴ
ナンヨウキサンゴ

こちらは、「ナンヨウキサンゴ」の水中写真です。

珊瑚といえば一般的にイメージされるのは、太陽光が入った色とりどりの綺麗な海中風景ですが、それらと比べると、やや水深の深い場所でポツンと単体で見かけるサンゴの仲間です。

ナンヨウキサンゴをじっくりと探してみると、「キサンゴカクレエビ」などナンヨウキサンゴをホストにしている甲殻類が見つかることもあります。

この「ナンヨウキサンゴ」は、横幅10cm程度の小さな個体ですが、成長して大きな個体になってくると最大で1m近くまで成長するので、出会ったときはフィッシュアイレンズで撮影してみたいですね。
 

沖縄本島のダイビングで撮影した ナンヨウキサンゴ の水中写真
沖縄本島のダイビングで撮影した ナンヨウキサンゴ の水中写真

先述したとおり、一般的にイメージされるサンゴの水中写真は、太陽光がキラキラと反射した浅い場所が多いイメージですよね。

あれは、造礁サンゴと呼ばれる体内に褐虫藻を持っているサンゴの仲間たちで、その褐虫藻が太陽光を必要としているため、太陽光が届く水深の浅い場所に生息しているのです。

逆に、ナンヨウキサンゴが太陽光の届かない深場にも生息できるのは、体内に褐虫藻を持たない非造礁サンゴだからなのです。

ナンヨウキサンゴの和名・学名

和名 : ナンヨウキサンゴ( 六放サンゴ亜綱 / イシサンゴ目 / キサンゴ科 / イボヤギ属)
学名 : Tubastraea micrantha
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -12m

まとめ

一般的に目にするサンゴは、体内の褐虫藻が太陽光を必要としているため、生息環境もおのずと水深の浅い場所に限られてくる。

ナンヨウキサンゴのように、褐虫藻を体内に持たないサンゴは太陽光の届かない、水深の深い場所でも生息できる、

同じサンゴでも、ライフスタイルの違いがあって面白いので、紹介してみました。

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「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年3月25日放映)
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました

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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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