【沖縄本島のダイビングで撮影した アケボノハゼ の水中写真】
8月に入って2日間を経過したが、いまだに気温30度台に入っていない沖縄本島。8月1日・2日共に最高気温は29度台だった。
気象台の記録によると、2018年までの108年間で気温が35度を超える猛暑日となったのは、たったの14日間しかない。というのも頷ける気がする。
相変わらず公私共に絶好調で、公(仕事)では昨年末から事業規模の拡大に力を注いでおり、旨いこと進み始めている。
日本政策金融公庫の発表によると、倒産・廃業する業種のワースト5は、5位:卸売業、4位:教育・学習支援業、3位:情報通信業、2位:小売業、1位:飲食・宿泊業という統計が出ている。
昔と違い、常に昨日と違うことを考えていかないと厳しい時代なので色々な事をやっていかないとね。一時期、ベンチャー企業に勤めていたおかげで、こういう変化にも付いて行けるけど、ベンチャー経験がなかったら厳しかっただろうな。とふと回顧することも。
私(家プライベート)では、三番目の男の子が順調に育っており、4ヶ月に入る前から体重も8.5kgを超えて重量級。寝返りも上手になり、よく笑う赤ちゃんなので我が家のアイドルになっている。
アケボノハゼ
本日の水中写真は、アケボノハゼ。
シコンハタタテハゼ(ヘルフリッチ)と来れば、やはり近隣に生息しているこの子も外せない。
サンゴ礁の水深35m~55m辺りの礁斜面に生息しており、海底付近でホバリングしていることが多い。
基本的に巣穴の上に居るので、一度見かけると長らく観察できる。
ホーシューの底には割とウジャウジャ居るので、珍しくも何ともないが、他の場所ではなかなか見ることがないので、沖縄本島はある意味恵まれたダイビング環境なんだろうなと思う。

沖縄本島では、恩納村のダイビングポイント「ホーシュー」などで通年観察することができるハゼ。

その水深まで行けば、居ないということは一度もないので、観察しやすい部類に入るかと思う。

また、和名「アケボノハゼ」は、現在の皇后陛下が提案され、天皇陛下が和名をご命名されたことでも知られている。
アケボノハゼ の分布
アケボノハゼは、相模湾、八丈島、高知県柏島、琉球列島、他、インド・太平洋から報告されている。
和名:アケボノハゼ
学名:Nemateleotris decora
撮影日 : (1)2010年1月11日 (2)2010年3月20日 (3)2010年5月2日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -50m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
参考書籍1
![]() 日本の海水魚 (山渓ハンディ図鑑) [ 吉野雄輔 ]
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参考書籍2
![]() 日本産魚類検索第3版 全種の同定 [ 中坊徹次 ]
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