ウミギクガイモドキ
ウミギクガイモドキ
海の日を含む3連休あたりからダイバー仲間がたくさん来沖していたので、飲み会にダイビングにエイサーにと忙しい日々を過ごしていた。
マニアックな方はいなかったので ホタテツノハゼ 、 スミレナガハナダイ 、 ハナゴンベ 、 ヘルフリッチ とポピュラーな旬のハゼを紹介。少しは楽しんでもらえたかな?
写真はウミギクガイモドキ。
基本的にガイド中はあまり撮影しないようにしているので数少ない写真の一つ。
ウミギクガイモドキは、イバラカンザシ(ゴカイの仲間)などと同様、サンゴに穴を開けて生息する二枚貝の仲間。
パッと見では貝殻がほとんど見えず、腹縁部だけを出しているので何も知らないダイバーはサンゴの一部と思っているかも知れないが二枚貝の仲間である。
写真下のようにもう少し幼い個体になると、まだサンゴに埋没しきっておらず貝殻の様子を観察することも出来るので、安全停止がてら観察してみるのも面白いかも知れません。
和名 : ウミギクガイモドキ
学名 : Pedum spondyloideum
撮影日 : 2012年7月15日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -7m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。