オオモンカエルアンコウ

【沖縄本島のダイビングで撮影した オオモンカエルアンコウ の水中写真】

明けましておめでとうございます。

12月はちょっと体調を崩して救急搬送から入院するなどドタバタ劇でしたが、徐々に日常生活を取り戻しつつあります。
歳には勝てませんなぁ。

退院してすぐに、日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」に関するご連絡が入り、2018年最後の放送で「クロホシマンジュウダイ」の写真を「DASH海岸」のコーナーでご紹介頂きました。

最後の最後に嬉しい事があり、終わり良ければ全て良しといった2018年。

2019年は、今までとまったく異なるスケールで躍進したいと思っています。

     

オオモンカエルアンコウ(yg)

沖縄本島ダイビングで撮影した 水中写真 ( オオモンカエルアンコウ ) 3cm SL
沖縄本島ダイビングで撮影した 水中写真 ( オオモンカエルアンコウ ) 3cm SL

写真は「 オオモンカエルアンコウ 」のオチビちゃん(幼魚)。

沖縄本島のダイビング・ポイントとして有名な恩納村の真栄田岬の水中で撮影した写真です。

オオモンカエルアンコウ の幼魚は、岩のくぼみの影や裏側に忍者の様に逆さまになって張り付いていることが多く、また水中で赤色を見ると赤色が減衰されて黒色に見えることから目が慣れていないと探しにくい魚かも知れません。

もちろん、彼らにとってはそのほうが都合が良く、頭に付いている疑似餌の役目になっているエスカをブンブンと振り回すことで近隣の魚をおびき寄せては一瞬でパクっと丸呑みしてしまう食生活を送っています。

丸呑みするスピードは、以前テレビ番組の特集で見たことがあるのですが、確か1,000分の1秒(0.001秒)ぐらいの早さだったと思います。
地球上に存在する脊椎動物の中では、もっとも食事の時間が短いと言われているのも納得ですね^^;

そんなことから、実際のカエルアンコウの食事風景はプロ仕様のスローモーションカメラでないと撮影出来ないことがお分かりいただけるかと思います。
また、食事をする際の口の大きさなんですが、これまた普段の12倍まで広がります。

オオモンカエルアンコウ を水中でジーっと目をこらして観察していると、パクパクしている様にも見えてくるのですが、目の錯覚の様にも見えるので自信はありません。

沖縄本島ダイビングで撮影した 水中写真 ( オオモンカエルアンコウ ) 3cm SL
沖縄本島ダイビングで撮影した 水中写真 ( オオモンカエルアンコウ ) 3cm SL

また、魚のくせに泳いで移動することが得意ではなく、口から海水を吸い込んで脇の下(正確には胸鰭の下)からジェット噴射の様に噴出することで素早い移動を行う様なちょっと変わった生態が知られています。

カエルアンコウという名前はここ最近のもので、以前は「イザリウオ」と呼ばれていました。
先述のエスカを振って餌をおびき寄せることから、「漁り(いさり)」という言葉を由来に名付けられたものなのですが、発音が「イザリ」であったことから、「いざる」ということは足が不自由な方に対する差別用語に当たるのではないかという議論がその後持ち上がり、改めてカエルアンコウと改名された経緯があります。

沖縄本島ダイビングで撮影した 水中写真 ( オオモンカエルアンコウ ) 3cm SL
沖縄本島ダイビングで撮影した 水中写真 ( オオモンカエルアンコウ ) 3cm SL
     

オオモンカエルアンコウ の外観特徴

オオモンカエルアンコウ は、第二棘が肥厚しており鰭膜はとても小さいことや、先端が小さく鍵の様な形状をしていることで区別可能です。

     

和名 : オオモンカエルアンコウ ( アンコウ目 / カエルアンコウ科 / カエルアンコウ属 )
学名 : Antennarius commerson
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -8m

     

沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM

     
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4歳からスキーを始め、成人後にスノボへ転向しつつ、二輪・四輪のレースも趣味の一つ。海とダイビング好きの延長で、国内屈指のパラダイス 南国リゾート沖縄へ移住。その後、生活環境が変わり、結婚・子供たち・マイホーム購入という目標も達成して順風満帆な人生を満喫中。次の新しい目標に向かって邁進中。

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