オニサルハゼ
オニサルハゼ
どうもここのところ平日が暖かくて週末は寒いローテーションが続いています。
ところで安部政権が誕生しそうなことで経済界の顔ぶれも変わりそうな感じですね。特に富士フイルムHDとJR東海、そして圧倒的なのが三菱グループ。
新しい時代の流れが楽しみで仕方ないです。
何回も書いているが、東京を中心とした経済が盛り上がらない限り、それ以外の地域は盛り上がらないと思う。
写真はオニサルハゼ。オニサルハゼと出会う時は写真2枚目や3枚目のように泥底の上に乗っている様な光景が圧倒的に多いと思うが、写真1枚目の様に穴から顔を出していたりペアリングしているオニサルハゼの光景はそれほど多くは見ることが無いような気がします。
オニサルハゼは、内湾的の波静かな湾奥で、透明度が悪くシルトが舞い上がるような泥底や軟泥底のような環境を好んで生息しているため、透明度の良いサンゴの綺麗な海で見かけることはまずない。
泥地ダイビングを始めるとまず目にする泥ハゼの代表的な存在だと思う。
生息水深は-2~-20m。
胸鰭基底に黒色横帯、尾柄部後端の黒色斑は瞳より大きいこと、頭部に青色斜走線がないことでオニサルハゼとほぼ同所的な環境に生息する近似のイレズミサルハゼと区別が出来る。
オニサルハゼは、和歌山県、高知県、沖縄島、西表島、インド・西太平洋に分布する。
和名 : オニサルハゼ
学名 : Oxyurichthys papuensis
撮影日 : 2008年11月29日~2009年11月23日
撮影場所 : 沖縄本島東海岸
撮影水深 : -6m ~ -11m