サラサハゼ
目次
【沖縄本島のダイビングで撮影したサラサハゼの水中写真】
もうすぐ今年の4分の1が終わる。
毎日があっという間。
サラサハゼ
写真は、『サラサハゼ』。
水深-30m以浅の内湾的な環境や、サンゴ礁域の礁池・死サンゴ塊混じりの砂礫や砂泥底などで見かけるサラサハゼ属の仲間。
沖縄本島のダイビングでは、そういう場所が多いので割と普通に見ることができるハゼ。
個人的には、尾鰭のスポット模様が綺麗だと思うので、もっと撮り方を考えねば。。
サラサハゼの外観特徴
近似するスフィンクスサラサハゼとは第一背鰭が三角形であることや、中央部の軟条が伸長することで区別可能。また第一背鰭に黒色斑がある。
その他尾鰭上部に黒色斑、もしくは暗色斑があり、吻は突出せず丸いことも特徴。
サラサハゼの分布
サラサハゼは、八丈島、静岡県仁科、和歌山県串本、高知県以布利、柏島、愛媛県室手、鹿児島県指宿、屋久島、トカラ列島、琉球列島;台湾南部、香港、海南島、東沙群島、南沙群島、インド-太平洋(紅海、ハワイ諸島、イースター島を除く)での観察記録がある。
和名 : サラサハゼ(スズキ目ハゼ亜目ハゼ科サラサハゼ属)
学名 : Amblygobius phalaena
撮影場所 : 沖縄本島東海岸
撮影水深 : -3m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。