ステイホーム週間

沖縄旅行自粛願いの理由
実際はもっと多くの人が罹患している新型コロナウイルス
今年の大型連休ゴールデンウィーク期間は、例年のように帰省による大規模な人の移動を避けることが推奨されています。新型コロナウイルスの感染拡大が目的ですが、それでも沖縄旅行や北海道旅行に行く人は一定数存在しており、彼らは媒介者になっている意識が希薄なのかも知れません。
実際に感染したと思っていない東京都内の一般人に抗体検査を行ってみると、約5%の確率で抗体反応が出たので、20人中1人の割合で既に感染済みである事が医学的にも証明されています。
国交相の会見では、ゴールデンウィーク期間中に沖縄へ旅行する人の予約数は1万5千人と出ているので、約5%にあたる750人がコロナウイルスの保菌者と沖縄県へ入ってくると想定されています。
<一部抜粋>
出典:東京新聞
東京都内でウイルス抗体検査をしたところ、一般市民の4・8%、医療従事者の9・1%が陽性(抗体あり)で、過去に感染していたことが分かった。
<新型コロナ>抗体検査5.9%陽性 市中感染の可能性 都内の希望者200人調査
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020043090070748.html
そういった理由から、実際の移動は行わずに近況を伝えられる「オンライン帰省」なるものが推奨されています。
何か良い方法はないか探していると、スマホで撮影した動画や写真を実家のテレビに映すことができるサービスで「まごチャンネル 」というものがありました。
LINE通話も人気ですが、そもそも実家の祖父母がスマホを持っていない、LINEを知っていても詳しい操作が分からない、仮にLINEが使えたとしてもスマホ画面では小さすぎて老眼には厳しいという話も聞こえてきます。
離れて暮らす実家のテレビの大画面に、子どもの日常が映る専用テレビチャンネルができるうえに、コンテンツが再生されると、専用アプリに「実家が見始めました」の通知が届くのも嬉しい機能ですね。

北海道の第2波で分かる観光地のリスク

北海道の鈴木知事はとても優秀で、2月28日にどこよりも早く緊急事態宣言を出しました。前例のない決断を下すのはなかなか勇気が必要だったと思います。
そのおかげで一度は封じ込めに成功して3月19日に緊急事態宣言を解除しましたが、翌日から始まる三連休から3月末にかけて観光客が押し寄せました。
その結果、上のグラフのように4月上旬から第1波を上回る勢いで第2波が始まっています。
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北海道で先に起きている事例を見る限り、このゴールデンウィーク期間中に観光客が押し寄せると、沖縄県でも同じことが起きると思われます。
例え、沖縄旅行に来たとしても、沖縄県の有名な観光地(例えば美ら海水族館や川平湾を望む展望台など)だけでなく、海水浴からシュノーケルやスキューバダイビングが出来るビーチ、地元の人しか知らない様なビーチもすべて封鎖しています。
また、那覇市の国際通りや公設市場、北谷町のアメリカンビレッジ、 奥武島の天ぷら屋さんといった陸上の観光名所もすべて臨時休業しており、何も買ったり食べたりすることができないようになっています。
新型コロナウイルスが落ち着いたあと、改めて旅行を仕切り直すことが今は一番かも知れません。

沖縄ドライブ
今日は(も)特別休暇を頂いたので仕事はお休み。他人との接触を行わず楽しめる一人ドライブへ行ってきました。こうした制度が充実している会社で働くことが出来て幸せです。
6連休の始まりですね😊



平日ということもあって、ビーチを歩いている人はまばら。見るからに観光客ではなく、地元の人だけしか居ません。緊急事態宣言でも、できるだけ人と接触しないようにしたうえでの散歩は推奨されています。


風良し、海況良し、透明度良し。
まあ、海は逃げません🐠


以前は、中国語を話す人たちのレンタカーで車を停める場所はなかなか見つからなかったのですが、今は観光客がいないので地元の人たちは立ち寄りやすいと思います。
但し、お店は一切営業していないので買物や食事はできません。


もう、完全に観光客がいない状態です。
スクロール地図で周辺地域も簡単検索!ビジネスから高級旅館まで

那覇空港を望む高台から見ても、従来の第一滑走路から発着する飛行機は皆無でした。新しくできた第二滑走路にボチボチ飛んでくるかどうか程度。
稼働率は、かなり低そうでした。


早く収束に向かうといいですね。

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