セグロマツカサ
「沖縄県民あるある」という本があるかどうかは知りませんが
「お墓は酒を飲むところ」 絶対 あるある だと思う。
写真はセグロマツカサ。
例によって近似種と見分けがつきにくいイットウダイ科アカマツカサ亜科に属する種。コガネマツカサ 、 ベニマツカサ 、 クロオビマツカサ などと同様、オーバーハングや洞窟など暗い場所に近似種と群れている。
体色は白みを帯びた銀色で、側線より上の鱗の後縁が黒いこと。また魚類学の専門家の方から「鱗の縁が網目模様になることが特徴」だと教えていただきました。
体長は20cm程度。
セグロマツカサの和名の由来は、背中側が黒く見えることから背黒松毬(松笠)なんだと思います。
先日の コガネマツカサ と同様にアカマツカサと思って食べているけど、実は・・・という魚かも知れません。
セグロマツカサは、沖縄島以南に分布する。
和名 : セグロマツカサ
学名 : Myripristis violacea
撮影日 : 2013年5月19日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -5m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。