デルタスズメダイ
写真はデルタスズメダイ。
全国的に見ても、沖縄本島のダイビングでも個体数はそれほど多くないと思います。
書籍によるとサンゴ礁外側斜面の水深-10m~-80mに生息。-20m以深に多い。とある通り、写真の個体は-40mで撮影したものです。
水深がそれなりにあるので、透明度の悪い時や良くても曇っていて水中が暗い時は、アマミスズメダイ や シコクスズメダイ の様にも見えますが、この水深に単独で居てることが不自然なので、気付く人はすぐに分かるのではないかと思います。
外観の特徴としては尾柄部のみが白くなること。
デルタスズメダイの和名は学名の種小名のdeltaから由来するものと思われます。
デルタスズメダイは、南日本の太平洋岸、琉球列島、インド・西太平洋に分布する。
和名 : デルタスズメダイ
学名 : Chromis delta Randall, 1988
撮影日 : 2013年5月6日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -40m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。
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