ハナビラミノウミウシ
世界中で変異したウイルスが猛威を振るい、沖縄県も過去最多を更新するほど新規感染者数が増える一方ですね。
沖縄旅行に来ている観光客は昨年同時期よりは増えていますが、まん延防止の要請で飲食店は20時に閉店するため、コンビニやスーパーで晩御飯を購入する旅行客が多くなってレジが混んでいるこの頃です。
観光地に住んでいるので、こういう時は結構影響を受けます。
土曜日は、コロナ禍ではありますが地域のイベントに招いていただき、入学・進級するこどもたちに一年の決意表明を一人ずつ発表してもらい、終わったあとにお菓子や文房具をプレゼントするというアットホームなお楽しみもありました。
地元のオジイ・オバアも参加する終始和やかな雰囲気のイベントで、これからも毎年続いて欲しいな。
東洋一美しいと称される「与那覇前浜ビーチ」が目の前【宮古島東急ホテル&リゾーツ】
※ 伊良部島は、まん延防止等重点措置対象地域ではありません沖縄本島のダイビングで撮影した「ハナビラミノウミウシ」の水中写真
ハナビラミノウミウシの水中写真
今日の水中写真は、「ハナビラミノウミウシ」。
沖縄本島の東海岸にあるダイビング・ポイント「レッドビーチ(沖縄県金武町金武)」で撮影した水中写真です。
沖縄のウミウシによると、漢字では”花弁簑海牛”と書くようです。
ハナビラミノウミウシの外観特徴
ハナビラミノウミウシ の外観特徴については、以下の通りです。
・体地色はピンクを帯びた半透明で、体のほぼ全体に白色細点散布している
・背面突起は長短の変異が著しく、長い個体、短い個体、両方が混在した個体が存在している
・背面突起の先端は黄白色で、その下に輪郭のぼやけた青色の輪があり、さらに下は半透明で、背面のものよりやや大きい白色点が散布している
・体内の消化腺は、濃いピンク色から褐色
・前足隅は三角形状
ハナビラミノウミウシ の生息環境について
沖縄本島のダイビングでは、ハナビラミノウミウシ は、潮通しの良いサンゴ礁域から波静かな内湾的環境まで様々な場所で見かけます。生け簀のロープなどにもいるようですね。
ハナビラミノウミウシ の生息分布について
ハナビラミノウミウシは、インド洋・西太平洋熱帯域からの報告があるとされています。
ハナビラミノウミウシ の和名・学名について
ハナビラミノウミウシ の和名および学名は、以下の通りです。
和名 : ハナビラミノウミウシ
学名 : Phyllodesmium poindimiei
まとめ水中写真ギャラリー
ハナビラミノウミウシの水中写真
沖縄本島のダイビングで見るハナビラミノウミウシは、砂地よりもガレ混じりの場所または岩上で撮影したほうが、背景とのコントラストがハッキリとしているので、あとから見返した時に分かりやすいですね。
全体的に明るい色なので、デジタル一眼のスポット露光をオートで使っている場合は、青被り緑被りしてしまうので注意を払いながら水中撮影を楽しみたいところです。
沖縄移住と仕事の両方を探している方向けの求人情報
沖縄の住み込みリゾートバイト
他の都道府県在住者が、沖縄県でリゾートバイトをするということは、必然的に住み込みになります。
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沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて
水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました