ホシカザリハゼ
目次
【沖縄本島のダイビングで撮影したホシカザリハゼの水中写真】
今日は平和条約発効記念日ということで、敗戦後に失っていた日本の主権が回復された記念すべき日ですね。この出来事自体を祝福しても良いと思っている日本人も多いようなので、祝日にしても良いのではないだろうか。
ホシカザリハゼ
写真は、ホシカザリハゼ。
地味~なクツワハゼ属の地味~なハゼの仲間です。あまりにも地味すぎて多くのダイバーはスルーするはず。
内湾やサンゴ礁域のドロップオフ下などに見かけることのあるハゼで不用意に近づくと少しずつ岩穴の奥のほうへと引っ込んでしまいます。

ホシカザリハゼの外観特徴
ホシカザリハゼは、第一背鰭の1-2棘間に黒色斑が入ることで区別できます。また尾鰭基底中央の黒色斑は、体側に並ぶ黒色斑とほぼ同じ大きさ。
ホシカザリハゼの分布
ホシカザリハゼは、伊豆大島、八丈島、静岡県大瀬崎、和歌山県串本・白浜、愛媛県愛南、高知県大月町・沖ノ島、屋久島、琉球列島;台湾南部、海南島、インド-西太平洋(紅海を含む)、サモア諸島からの報告がある。
和名 : ホシカザリハゼ(スズキ目ハゼ亜目ハゼ科クツワハゼ属)
学名 : Istigobius decoratus
撮影日 : 2009年10月18日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -7m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。
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