ムカデメリベ
首都圏の感染拡大が地方へ広がるのは時間の問題ですね。
今日に限っては、発表の時間が午後一番と他の日より早かったので、夕方まで締め切りを伸ばした場合、都内の感染者数は200人/日を超えていたのではないかという風にも感じました。
オフィス勤務だけであれば、テレワークへの切り替えが可能でしょうから、企業は変化を恐れずにチャレンジして欲しいと思います。
ちょうど、富士通がオフィス面積を半減する方針を発表していましたね。
家賃、水道光熱費、定期代を考えると、それらを無くして在宅手当を支給したほうがPLも改善するのは間違いないでしょうし、結局は従業員を守ることに繋がるのですが、日本の企業は現状維持バイアスがかかっているのか腰が重いように見えます。
ムカデメリベとは

今日の水中写真は、「ムカデメリベ」というウミウシの仲間です。
かなり大型のウミウシで、体長は15cm程度はあったように思います。
シルト状の海底環境では、わりと良く見かけるウミウシですが、神奈川県などでは潮間帯でもよく見かけるそうです。

ムカデメリベのアップ

頭巾縁を近接撮影すると、ますます何の写真なのか分かりにくくなりますね。
でも、ムカデメリベは笑っているように見えて、獰猛な生態なんです。

ムカデメリベの生態

パッと見はウルトラマンに出てくる怪獣そのものですね。
ムカデメリベは結構獰猛なウミウシの仲間で、写真一枚目のように大きな口を投網のように広げて、砂の中に隠れている甲殻類などを捕獲して食べるといったウミウシライフを送っています。
ムカデメリベの外観特徴

ムカデメリベの体地色は変異幅が大きいのですが、通常は半透明の飴色と言われています。
背面や背側突起に、褐色の小さな斑が散布されている個体もいます。
頭巾縁(口唇縁)の触手は2~5列となっており、背側突起は5~9対でほぼ平たく、表面はイボ状の小突起で覆われています。

ムカデメリベの生息地
ムカデメリベのは、インド、西太平洋からの観察例があります。
ムカデメリベの和名・学名
和名 : ムカデメリベ
学名 : Melibe viridis
※「メリベウミウシ」は、ムカデメリベの異名です。
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