柴又帝釈天
心温まるあの映画で有名ですよね。寅さんファンとして、ずっと行きたかった場所の一つ。とは言っても、東京に行った時は最初から行こうと思っていた訳ではなく、まさに寅さんが言う通り
「旅というものはな、行き先を決めてから出かける。というもんじゃねぇんだよ」
という感じでたまたま思い立って行った場所です。
柴又帝釈天へは、京成金町線の柴又駅で下車してすぐに小さな商店街が始まり、しばらく歩けば 「男はつらいよ」 で有名な 「とらや」 やその他の草団子や佃煮を取り扱ったお店、川魚の高級料理屋が数件出てくるので分かりやすいです。
まずは何より 「とらや」。
実際に草団子の販売を行っていますが、シリーズ「男はつらいよ」の第一作~第四作まで実際の撮影に使われたお店だそうです。
写真を撮り忘れましたが、持ち帰りで購入すると、箱の中に草団子が並べられており、その上に仕切り紙を挟んで小豆あんが敷き詰められていました。
コチラが柴又帝釈天。商店街の一番奥に位置しています。
境内はとても面積が小さく、一瞬で一回りできるほど。境内のどこかから「男はつらいよ」の主題歌の出だしがエンドレスで流れていました。
厳密に仏教で言うところでは違うそうですが、国内では通称として柴又帝釈天として通じている。という扱いになるようです。
一般道に一度戻り、さらに10分ほど歩いていくと、「矢切の渡し」 のある土手に出ました。
気分は寅さんなんですが、若干欽八先生が出てきたのは否めません (^^ゞ
最後に柴又駅前に設置されている山田洋次監督の記念碑。
超有名な言葉ですよね。
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