渡名喜島
この土曜日は思いもかけず渡名喜島へ行くことになった。
週末でこのシーズンに行くことができるのはなかなかレアなことなのでガッツリ3本ダイビングを楽しんできました。
トップの写真と2枚目、3枚目はウメイロモドキの群れ。
沖縄本島の沿岸部でも小さな群れや単独で泳いでいる個体を見かけることはあるが、慶良間諸島や今回の渡名喜島などでは沖縄本島のそれとは比較にならないほど大きな群れを成して川が流れるかのように泳いでいる光景に出会うことができる。
群れ系の魚の中ではかなり好きな魚だ。
こちらはカスミチョウチョウウオの群れ。
ビーチダイビングでよく見かけるポリプ食のチョウチョウウオとは異なり、プランクトンなど中層の餌を主に餌としているので、このチョウチョウウオについてはこうやって綺麗な群れを見ることが出来るのです。
※一応ビーチダイビングでも小さな群れを見ることはできます。
こちらはブルーホール。和訳すると青の洞窟?
出入りできる穴は完全に海底にあるため真栄田岬のようにシュノーケルで行くという訳には行かない。
ダイバーの特権かも知れません。
こちらは大きな出入り口を縦断する途中にある小さな横穴。
1本目では大きなイソマグロの群れとも遭遇しました。他にもホワイトチップもいました。
水深-20m付近から他のダイバー達を撮影してみました。
まるで空を飛んでいるかのようにも見えますよね。
こういう3次元的な動きが可能な感覚が病みつきになり、ダイビングを辞められない方々も結構多いのです。
こちらは初めて見たタテスジハタ。
見たことのないハタが居てるなぁと思い、何枚か撮影していたのですが、その内の一枚。
土曜日は波も少々高く、ウネリがあったためボートを停めると写真の様に海水が砕けて真っ白になったりします。
撮影日 : 2012年11月3日
撮影場所 : 沖縄県 渡名喜島
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