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いかなごのくぎ煮

いかなごのくぎ煮
今年も神戸の実家より春の風物詩「いかなごのくぎ煮」が送られてきました。
2月下旬から3月下旬までしか漁ができない瀬戸内のイカナゴの幼魚。
神戸、明石、播州地方では、これらいかなごの幼魚を佃煮にすることで春の到来を感じる習慣があるのです。

写真でも見て分かる通り、炊きあがって佃煮になった状態が、錆びて折れ曲がった釘に似ていることから、「いかなごの釘煮」と呼ばれる由来だそうです。
最近は関西の他の地方、例えば伊丹空港や関西空港などのお土産品売場でも販売されていますが、イカナゴの釘煮は、先述の通り「神戸、明石、播磨地方」のみの産物です。同じ兵庫県でも他の地域や大阪、京都では作られていません。

瀬戸内で収穫された「いかなごのくぎ煮」。
瀬戸内海を感じながら食べたかったので、白いご飯も合うと思いますが、今回は同じく島(スコットランド)のシングルモルト・ウイスキーTALISKERを合わせてみました。
相性は最高でしたよ。

※いかなごの釘煮に使用されているイカナゴとは、和名を「イカナゴ」、学名をAmmodytes personatusという。

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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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