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ウスモモテンジクダイ

神戸ルミナリエのニュース映像を見ると、あぁ師走も半ばに差し掛かったんだなと感じる月曜日。
しかし、それほど寒くない日が続いている沖縄本島。
と思ったら、夜になって風が北に廻りましたね。
明日から何て書こう…
ウスモモテンジクダイ
写真は、『ウスモモテンジクダイ』。
礁湖内のサンゴに群れるイトヒキテンジクダイ属(新称)の仲間です。

口が下方に向かって膨らんでいるのは、口内保育中だから。
テンジクダイの仲間は、口内保育をしていない時は地味な種が多いのですが、こういうシーンはイイですね。

ウスモモテンジクダイは、尾柄に1黒色斑があること。吻から眼にかけて薄い黒色縦帯があること。背鰭棘は糸状ではないことなどで、近似のイトヒキテンジクダイと区別ができるかと思います。

ウスモモテンジクダイ

ウスモモテンジクダイは、琉球列島;西太平洋、カロリン諸島、マーシャル諸島での観察記録がある。

和名 : ウスモモテンジクダイ(スズキ目テンジクダイ科イトヒキテンジクダイ属) ※イトヒキテンジクダイ属は新称
学名 : Zoramia viridiventer
撮影日 : 2009年5月31日
撮影場所 : 沖縄本島東海岸
撮影水深 : -5m

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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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