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スジオテンジクダイ

スジオテンジクダイ
スジオテンジクダイ

事情があって、ここ数日間は沖縄を離れていましたが、今日の午後に那覇入りして 「駆けつけ一杯」 ならぬ 「駆けつけ1本」 潜ってきました。台風の影響を受ける前の穏やかな海況を見す見す逃してしまう訳がない。笑
予報を見ていると明日から徐々に台風の影響を受けるのでしょうか。波が高くなっていきそうですね。

写真はスジオテンジクダイ。
以前はキンセンイシモチという和名で「ドット型」と「ライン型」と呼ばれていた内の「ドット型」です。

キンセンイシモチという和名は「ライン型」がそのまま引き継ぎ、「ドット型」と呼ばれていたキンセンイシモチの正式和名が「スジオテンジクダイ(新称)」となりました。

観察記録地は下方に列記していますが琉球列島は載っていませんでした。
しかしこれで琉球列島も観察記録のある地域に入りましたね ^^

スジオテンジクダイは、第4縦帯と第5縦帯に挟まれる前方の淡輝青色縦帯は斑点状で不連続であること。第4暗褐色縦帯は、尾柄を通過して尾又付近まで延長することがで近似のキンセンイシモチと区別可能。

で、コチラだけがキンセンイシモチということになります。
キンセンイシモチ
キンセンイシモチ

スジオテンジクダイは、伊豆諸島、千葉県館山湾~屋久島の太平洋沿岸、福岡県沖ノ島、長崎県香焼;台湾南部、スラウェシ島、モルジブ諸島、セーシェル諸島、ペルシャ湾、インハカ(南アフリカ)、モザンビークでの観察記録がある。

和名 : スジオテンジクダイ(新称)
学名 : Apogon holotaenia
撮影日 : 2013年8月11日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -※※m

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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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