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ネッタイミノカサゴ

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ネッタイミノカサゴ
写真は『ネッタイミノカサゴ』。
体長15cm前後の若魚だと思います。
通常は水深-60mまでの珊瑚礁、岩礁域、転石帯、砂地のヤギ類の近くで生息しています。

鰭の棘に毒があることからダイビング中に出会っても触れないように気を付けたい生物ですが、岩陰やオーバーハングの陰でジッとしていることもあるので注意が必要です。

胸鰭条の先端まで鰭膜が伸びないことから、同じミノカサゴ属のキミオコゼと似ているが、鰭膜に青色または黒色の丸い斑紋が多数並ぶことや、尾柄部に2本の白色縦線は無く、褐色横帯があること。また眼上皮弁に横縞模様があり、ヒダがあることなどで区別が出来ると思います。

ネッタイミノカサゴ

ネッタイミノカサゴは、八丈島、小笠原諸島、千葉県館山湾、伊豆半島、四国西部の太平洋沿岸、山口県日本海沿岸、鹿児島県硫黄島・口之島・屋久島、琉球列島;台湾東北部・南部・澎湖諸島、インド-太平洋(紅海を含み、ピトケアン諸島まで;ライン諸島とハワイ諸島を除く)での観察記録がある。

和名 : ネッタイミノカサゴ(スズキ目フサカサゴ科ミノカサゴ属)
学名 : Pterois antennata
撮影日 : 2014年1月13日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -8m

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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

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