本ページにはプロモーションを含みます

那覇シーサイドパーク

2023年1月26日

那覇シーサイドパーク(波の上うみそら公園)

「那覇シーサイドパーク(波の上うみそら公園)」は、2013年4月27日に沖縄県那覇市にオープンした完全管理型のダイビングポイントです。さっそく潜ってきましたので、簡単に紹介したいと思います。
本文中では、波の上うみそら公園「那覇シーサイドパーク」でお得にダイビングライセンスを取ることができるクーポンも案内していますので、チェックしてみてくださいね。
※サーバー移転の際に写真がおかしくなったので、2023年1月に修正を兼ねてリライトしています。

スポンサーリンク

那覇シーサイドパークとは

那覇シーサイドパーク(波の上うみそら公園)
那覇シーサイドパーク(波の上うみそら公園)


2013年4月27日、那覇市にダイビングポイントと呼べる場所が、新しくオープンしました。

沖縄本島のダイビング、といえば有名どころは恩納村の真栄田岬やホーシュー、北谷町の砂辺海岸、南部では糸満市の大度海岸、北部では本部町のゴリラチョップといった場所が挙げられ、沖縄旅行でダイビングをするにあたり、那覇市というイメージが沸くかたは、ほとんどいないと思います。

しかし、2013年4月27日に、那覇市辻にある、波の上うみそら公園内の施設の一つとして、施設管理型のダイビングスポット「那覇シーサイドパーク」がオープンしました。

波の上うみそら公園の那覇シーサイドパークでダイビング

できたてホヤホヤの、波の上うみそら公園「那覇シーサイドパーク」ですが、さっそく知り合いのダイビングショップを通じてスキューバーダイビングを楽しんできました。

沖縄県那覇市のダイビングポイント「うみそら公園」
波の上うみそら公園「那覇シーサイドパーク」は初心者にも優しい設計


波の上うみそら公園にある「那覇シーサイドパーク」は、スキューバーダイビングの入門でもある、オープンウォーター講習や、体験ダイビングといった初心者でも安心して、エントリー・エキジットができるように手すりのあるスロープ設備が完備しています。

海への出入り目的でスロープが設置されているといえば、静岡県伊豆のダイビングスポット「富戸」や「伊豆海洋公園(IOP)」に「黄金崎(安良里)」、和歌山県の「白崎海洋公園」あたりを思い出しますが、これらのダイビングポイントは、海が荒れると結構しんどいところがあります。

しかし、波の上うみそら公園内「那覇シーサイドパーク」は、外側を囲むように波除が設置されており、さらに沖のほうにも灯台が設置された長い一文字形状の堤防があるため、台風が直撃でもしない限り、那覇シーサイドパークの海面が荒れることはないかも知れませんね。

那覇シーサイドパーク(波の上うみそら公園)

静岡県伊豆や和歌山県白崎のダイビングポイントの様に、陸上から海中まで続く階段とスロープのおかげで、エントリー、エキジットも楽々です。

波の上うみそら公園
波の上うみそら公園 那覇シーサイドパーク

波の上うみそら公園でスキューバーダイビング講習

波の上うみそら公園は、ここまでの紹介とおり、ほぼ荒れることはありません。
なので、スキューバダイビングのライセンス講習(PADI オープンウォーター・ライセンス)を兼ねた沖縄旅行や、沖縄在住の方でも休日の予定通り講習を受けられる可能性が高いです。

今年こそ新しい趣味を持とう!とかスキューバ・ダイビングを始めてみよう!と思っているかたは、下記サイトから申し込むと割引された価格で受講することができます。
希望日・希望時間帯・人数の3点を選択するだけで、割引価格で予約することができますので、ぜひお試しくださいませ。



シャワーやトイレなどの設備について

那覇シーサイドパークは、波の上うみそら公園の施設の一つで、マリンアクティビティができるエリアを指します。

こちらでは、綺麗なシャワールームや男女別、また障害者や子連れで入ることのできるバリアフリートイレも完備されているので、ポリタンクやペットボトルにお湯を入れて浴びる必要はありません。

トイレは無料で使用することができますが、シャワーは有料です。

波の上うみそら公園のシャワーは、温水と通常の水を選ぶことができ、お湯が出る温水であれば¥100で3分間使用することができ、通常の水であれば、100円で5分間使うことができます。
お釣りは出ませんので、事前に100円硬貨を用意していくか、シャワー施設の横にある自動販売機でお茶か缶コーヒーでも買って崩しておくことをオススメします。

先ほども書きましたが、波の上うみそら公園内には飲料を買うことができる自動販売機もありますので、喉が渇いたときでも安心です。

また、自動販売機の奥手には灰皿が用意された喫煙エリアもありますので、喫煙者にとってはタバコが吸いたくなったら、そちらを利用すると良いでしょう。

波の上うみそら公園の駐車場について

波の上うみそら公園の駐車場は、結構広いのでかなりの台数が停められます。
時折イベントも開催されるため、そのような台数確保になっているのかも知れませんね。

もちろん、海に近い場所から順次埋まっていきますが、遠くてもそれほど苦になるほどの距離ではありません。

波の上うみそら公園の駐車場料金は、30分まで無料で停めることができますので、ちょっとした下見をするには嬉しいところです。ちなみにすべての駐車スペースで青空駐車になりますので、フロントガラスに紫外線カットの入っていない車両などは、フロントガラス用の日除けにサンシェードなどをしておいたほうが良いでしょう。

また目立った段差もありませんので、エアサスや車高調などで車高を下げた車、タイヤの薄い扁平タイヤを装着した車でも問題ないでしょう。

波の上うみそら公園の駐車料金ですが、駐車時間が30分までは無料で、30分を超えて1時間までは200円。

以降は、1時間ごとに100円ずつ駐車料金が加算されていきます。

5時間停めていたとしたら、最初の1時間:200円+以降の4時間:400円を合算して、駐車料金は600円ということになります。
財布にやさしい駐車料金で助かりますね。

波の上うみそら公園「那覇シーサイドパーク」の海中について

那覇シーサイドパーク
那覇シーサイドパークの海面

波の上うみそら公園「那覇シーサイドパーク」のダイビングで見れる生物について

波の上うみそら公園の「那覇シーサイドパーク」で、スキューバダイビングを楽しみたい方向けの情報です。

こちらの最大水深は、5m未満とかなり浅いです。

海の中は、まさに港内という感じの生物層で、ダンダラスズメダイデバスズメダイキイロサンゴハゼニシキテグリなどを簡単に観察することができます。

また、ハマクマノミやタイミングによってはカクレクマノミがいることもありますので、初心者ダイバーや、ダイビング講習、体験ダイビングで出会えるかも知れません。

那覇シーサイドパークで潜りたい方は

波の上うみそら公園「那覇シーサイドパーク」で潜るには、こちらに本登録されたダイビングショップを利用して潜る必要があります。

一般ダイバーのセルフダイビングや、登録していないダイビングショップは勝手に潜ることはできません。

またダイビングショップとして登録するには、いくつかの条件があるのですが、ダイビングショップを構えていることも条件に記載されていたかと思います。
つまり、自宅を事業所として登録している個人事業主のようなダイビングショップは登録できないということになります。

那覇でダイビングライセンスを取りたい方は

沖縄県の県庁所在地でもあり、お店や住宅がたくさんあって便利な那覇市。
那覇市でダイビングのライセンスを取りたいかたは、下記のクーポンがオススメです。通常価格55,000円~が45,000円~に割引価格で予約することができます。



まとめ

波の上うみそら公園「那覇シーサイドパーク」について、Q&A形式でまとめてみました。

“波の上うみそら公園に駐車場はありますか?

台数は多めに確保されており、よほどでない限り停めることができます。

波の上うみそら公園の駐車場料金を教えて欲しい

最初の30分は無料で、1時間まで200円。以降は1時間ごとに100円が加算されます。

トイレやシャワーはありますか?

シャワーは100円硬貨で温水3分。または水を5分浴びることができます。トイレも完備されています。

エリア内で食べ物や飲み物は販売していますか?

お店はありませんが、自動販売機はあるので、飲み物は購入できます。

沖縄本島のダイビングについて


沖縄移住と仕事の両方を探している方向けの求人情報

沖縄の住み込みリゾートバイト

他の都道府県在住者が、沖縄県でリゾートバイトをするということは、必然的に住み込みになります。

リゾートバイト期間は1ヶ月や1週間、2週間という短期間の方もいらっしゃいますが、多くは数か月単位で働ける求人です。

リゾートバイトをキッカケに、沖縄へ定住した方は多いと思います。

単なるアルバイトだけでなく、沖縄移住の準備期間として、リゾートバイトをしながら、地元ならではの不動産情報やマーケティングを行って、ダイビングショップやマリンレジャーのお店を立ち上げるなど、起業をするかたも多くいらっしゃいます。

時給1200円以上、個室寮、寮費無料、築浅など好条件のリゾートバイト求人が多めです。

《今だけの限定求人》沖縄県のリゾートバイトで人生観が変わる 《今だけの限定求人》沖縄県のリゾートバイトで人生観が変わる

沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

DIVER 2017年3月号にて
水中写真を使用して頂きました
DIVER 2017年5月号にて
水中写真を使用して頂きました
講談社の動く魚図鑑 MOVEにて
水中写真を使用して頂きました
海に暮らす無脊椎動物のふしぎ
水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年3月25日放映)
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました

OKINAWANFISH.COMおすすめブック

海に暮らす無脊椎動物のふしぎ

講談社の動く魚図鑑 MOVE

The following two tabs change content below.
基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

最新記事 by 沖縄移住 ダイビング 水中写真 OKINAWANFISH (全て見る)