キイロウミウシ
沖縄のコロナ罹患者が止まらないですね。
東京に換算すると一日あたり3,000人程度という声も出ていますが、幸いにも自分の周りではまだ誰一人として出ていません。
人口比率でいえば他府県の比ではないので、沖縄県知事は医療機関へ慰労訪問するぐらいはしても良いと思うのですが、なぜかこのタイミングで上京してさほど重要とは思えない基地のお話に行くというのは、ちょっと理解に苦しみますね。
キイロウミウシ
キイロウミウシの水中写真
今日の水中写真は、紀伊半島で撮影した「キイロウミウシ」。
白崎海洋公園(和歌山県日高郡由良町)で、セルフダイビングを楽しんでいた時に水中撮影をしたものです。
和歌山県のダイビングスポットも、奥が深くて楽しいですよ。関西各地からのアクセスも良いですからね。
従来の「キイロウミウシ」に混同されていた、”背面周縁を縁取る線が黄色い個体”は、キイロウミウシから外され、"ナンセイキイロウミウシ Doriprismatica sp.“という具合に、”キイロウミウシ”の頭に”ナンセイ”というワードが加わって別種とされました。
本項に掲載している水中写真は、背面周縁を縁取るラインが黒いので" キイロウミウシ “ということになります。
キイロウミウシの外観特徴について
キイロウミウシの外観特徴は、以下の通りです。
・体地色は、白色から黄白色(全体に褐色を帯びる個体もいる)
・触角、鰓は黒色で、基部は体地色と同じ色彩
・背面の周縁は黒色線にて縁取られ、細かく波打っている
キイロウミウシの生息環境について
沖縄のウミウシによると、キイロウミウシは春季から夏季にかけて、外海に面した岩礁域浅所に普通に見られると記載されていますが、沖縄本島のダイビングではそれほど普通に出会ったことがないような気がします。
※あくまで個人の所感
キイロウミウシの生息分布について
キイロウミウシの分布については、インド洋、西太平洋。
キイロウミウシの和名・学名について
キイロウミウシの和名および学名については、以下の通りです。
和名 : キイロウミウシ
学名 : Doriprismatica atromarginata
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沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて