ホムラハゼ 沖縄
沖縄本島のダイビングで撮影した ホムラハゼ
沖縄本島のダイビングは、うねりの影響を受けています。
水深20mの海底でも右に左にと体が揺らされるほど激しく底揺れしていたので、じっくり探せないと判断して、いつでも見られる「ホムラハゼ」を久々に見に行ってみた。
5月のダイビングで発見してからおよそ半年経ちますが、ずっと居着いてくれている「ホムラハゼ」です。
今日は水中写真を鮮明に加工してみました。
「ホムラハゼ」の写真がいつもよりシャープに見えるかと思いますので、細部まで見えると思います。
ホムラハゼの外観特徴
ホムラハゼは、腹鰭基部は鰓蓋後端より前。第一背鰭基部は、鰓蓋後端上にある。
第一背鰭は著しく伸長し、棘条は5本。第一・第二背鰭間が離れる。
胸鰭軟条の先端部は糸状に伸長する。第二背鰭と尾鰭上部に赤褐色斑がある。
ホムラハゼの生息環境と分布
ホムラハゼの生息環境は、内湾やサンゴ礁域のサンゴ根の隙間、死サンゴ片混じりの砂礫、砂泥底を好んで生息しています。
ホムラハゼの分布については、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島;インドー太平洋(紅海を含む)での観察記録がある。
ホムラハゼの和名・学名
和名 : ホムラハゼ(スズキ目 / ハゼ亜目 / ハゼ科 / ホムラハゼ属)
学名 : Discordipinna griessingeri
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -15m
ホムラハゼの全身が写った水中写真も一枚サービス。
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