クロスジニセツノヒラムシ
クロスジニセツノヒラムシ
今日は祝日「建国記念の日」。元々は神武天皇の即位を祝う祝日でした。
日本の皇室は、西暦紀元前660年の神武天皇から数えると2,700年近い歴史があり、実際に世界最古の王家としてギネスにも記録されています。王家と聞くと、エリザベス女王をはじめ欧州をイメージしがちですが、実は日本が最古であることがグローバルでも認められており、日本人としては誇らしいことですね。
今は南国リゾートで知られる沖縄県も、1429年~1879年まで王国だった時代がありましたが、家康公と秀忠公を怒らせてしまい、1609年に薩摩藩によって討伐されて死に体となりました。事実上はこの180年目で終えているのですが、その後も徳川幕府の情けで表面上は王国制度が維持されています。
しかし、再び明治政府を怒らせて1879年に王国は処分。僅か450年で完全に幕を閉じています。日本の皇室と比べると僅か六分の一程度の短期間で淘汰されてしまいました。
また、琉球王国は豊臣秀吉も怒らせていたり、年貢の肩代わりを薩摩藩にお願いしていたことや、清と日本の両国に属すると宣言しながら、一方で内政は王国を見せていたりというダブルスタンダードならぬトリプルスタンダード体制だったので、その不安定感から、放っておいてもいずれは滅びていたのではないかと言われています。
古いハイエースの買取専門 20年落ち 40万km

ハイエースの買取であれば北海道から沖縄まで全国で買取が可能です。
クロスジニセツノヒラムシ について

今日の水中写真は、クロスジニセツノヒラムシ (Pseudobiceros gratus)。
沖縄本島の西海岸・北谷町の砂辺海岸でナイトダイビングをした際に水中撮影したものです。
この日は、朝から夕方まで恩納村の真栄田岬で4本潜り、砂辺でナイトダイビングを1本潜るという日でしたが、休日にこれだけ潜れると楽しいですねw

クロスジニセツノヒラムシは、外観の特徴が分かりやすい。
そして、相変わらずどこにピントを合わせれば良いのかという点でヒラムシは分かりづらい。
クロスジニセツノヒラムシ の和名・学名

クロスジニセツノヒラムシ の和名および学名は以下の通りです。
和名 : クロスジニセツノヒラムシ
学名 : Pseudobiceros gratus
沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

水中写真を使用して頂きました

「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年3月25日放映
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年12月23日放映

2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
関連記事
最新記事 by 沖縄移住 ダイビング 水中写真 OKINAWANFISH (全て見る)
- オレンジウミコチョウ - 2021年2月26日
- シャクトリミドリガイ - 2021年2月25日
- オオコノハミノウミウシ - 2021年2月24日