ステーキハウス金松
ゴールデンウィーク3日目は、更に足腰が要求されるビーチポイントへ。
ダイビングを知らない方のために少しだけ説明すると、この季節(4月)は水温が低いため、6.5mmウエット(通称ロクハン)という、分厚いウエットスーツを着用しているんです。
ウエットスーツが分厚くなって水中では寒くなくなりますが、その代償として分厚いウエットスーツの浮力を相殺するための「ウエイト(重り)」を身に付ける必要があります。
このウエイトを腰に巻くと、水中でも泳ぎが重くなりますが、特に陸上での徒歩移動で腰に負担がかかります。
この状態は、水温が上がって薄いウエットスーツに衣替えを行い、ウエイトを巻く必要がない時期になるまでは我慢の日々なんです。
ステーキハウス金松
沖縄ステーキの老舗 「ステーキハウス金松」
そんな日は、ダイビング終わりに北谷町の濱川漁港横にあるお店でステーキでも食べたい気持ちになります。
ステーキハウス金松には、ダイビング終わりに幾度となく通っていますが、毎回違ったメニューを頼んでいます。
「ニューヨークステーキ」という、ハイカラ風な名称と看板ですが、アメリカ産ではなくオージービーフを使っているそうです。
調子に乗って250gを頼んでしまったのでちょっと苦しかったがほぼ完食できた。
個人的に、A1ソース、ナンバーワンソースともに酸味があってやや苦手。
出来ればオリジナルのガーリックソースか和風の醤油ベースのソースがあれば良いなぁ。
ステーキ屋さんのカレーはハズレがない
これも個人的な意見の範疇ではありますが、ステーキ屋さんのメニューにあるカレーライスは「ハズレがない」ような気がします。
もちろん、ビーフカレーですが、お肉屋さんの提供する肉入り料理は本当に美味しい。とても幸せな気持ちになります。
ステーキハウス金松の店内
ステーキハウス金松の店内はこんな感じです。
一説には、沖縄県で一番最初にできたステーキ屋さんという話もありますので、構造は古く、お客さんもオジイ・オバアが模合?か単なる食事会なのか、数名で集まってステーキにかぶりつくという、内地では見かけないような光景も見ることができるかも。
歯が元気な高齢者が多いのでしょうか。
ステーキハウス金松の駐車場
ステーキハウス金松の駐車場は、店舗を囲んだ周囲にありますが、4~5台程度しか停められないので、近隣の空きスペースに路上駐車をする車も多く見かけます。
ただ、路駐は近隣の住民に迷惑をかけることになりますので、砂辺海岸の海沿いにある駐車スペースなどに停めるのがもっともおすすめです。
ステーキハウス金松の場所ですが、グーグルマップを下記に埋め込んでおきますので、カーナビにセットして訪問してみてください。