ヒメヤカタガイ
ヒメヤカタガイ
今日はバレンタイン。前の週末から生チョコを食べ過ぎているので、太らないように気を付けないと。
日本本州では花粉症真っ只中の季節に突入しましたね😷
私も小学校低学年の頃からヘビーな花粉症で、成人してからもコルゲンコーワ鼻炎カプセルは必須アイテムでした。服用して10分以内に鼻水がピタッとシャットアウトされるので重宝していましたが、同時に唾も出なくなって喉がカラカラに渇くのと、副作用で眠気に襲われるので運転する時は注意が必要でしたが、沖縄に移住をした後は、スギ花粉症に悩まされることもなく、ニュースで目にしない限り忘れてしまっています。
花粉症を避けるため、期間限定で沖縄に移住したという方もいるぐらいですからね。
念のため書いておくと、沖縄県にもスギやヒノキは植林されていますが、植林全体から見るとゼロに等しいですし、本州と同じようにスギ以外の花粉症も僅かながら存在します。代表的なのが、リュウキュウマツ・サトウキビの花・雑草など。
ただ、喉や鼻が少しイガイガする程度で、日常生活に支障が出るほどではないため、話題にもならないのが実情だと思われます。
ヒメヤカタガイ について
今日の水中写真は、「ヒメヤカタガイ」です。
沖縄本島の名護市東海岸側にある大浦湾(辺野古)の水深1~2m程度という極浅、尚且つ海底が砂泥地(シルト状)という環境でダイビング中に水中撮影したものです。
ヒメヤカタガイ の外観特徴について
ヒメヤカタガイ の特徴は、以下の通りです。
・貝殻の形はミスガイと酷似している
・軟体部は半透明な白色に不透明な白い縁取りがある個体、褐色がかったピンク色、青白色で蛍光な個体まで変異が広い
ヒメヤカタガイ と ミスガイ の違いについて
ヒメヤカタガイ なのか ミスガイ なのか迷う方もいらっしゃると思いますので、簡単な見分け方を記載しておきます。
大阪にある大型水族館「海遊館」をご存じの方も多いと思いますが、コチラのFacebookで2019年1月25日の投稿に丁度 ヒメヤカタガイ が登場しており、ヒメヤカタガイとミスガイの違い・見分け方を簡潔に書いていましたのでシェアしておきます。
抜粋すると、ヒメヤカタガイの貝殻模様は縦縞、ミスガイは横縞という違いだということです。
ペーパー書籍のデメリットで、古い図鑑には古い情報が記載されており混乱しがちですが、水族館のアップデートされた投稿はとてもありがたく感じます。
ヒメヤカタガイ の生息環境について
ヒメヤカタガイ の生息環境については、以下の通りです。
波の静かな砂地や砂泥底
ヒメヤカタガイ の生息分布について
ヒメヤカタガイ の生息分布は以下の通りです。
・インド、西太平洋熱帯域
ヒメヤカタガイ の和名・学名について
和名 : ヒメヤカタガイ
学名 : Hydatina zonata
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沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて