ヒトデヤドリエビ
休校と休業とテレワークが再び増えた影響で、ゆいレールも道路もガラガラです。
沖縄県の新規感染者数が減ったように報道されていますが、これは沖縄県知事が先日発表していた、無症状のPCR検査を行わなくなった事が理由なので、これまでの流れからすると実際の新規感染者数は変わっていないと思われます。
自分の身は自分で守れですね。
ヒトデヤドリエビについて
今日の水中写真は、「ヒトデヤドリエビ」です。
体長は8mm程度でした。
「アオヒトデ」や「マンジュウヒトデ」など色々なヒトデを宿主(ホスト)として生きる甲殻類の仲間で、宿主に溶け込むように生息しています。
宿主であるヒトデの色彩に合わせるため、ヒトデヤドリエビのカラーバリエーションは変異がとても大きく、一時期は別種として扱われていたものもあったそうです。
その中でも一番綺麗ではないかと思うカラーバリエーションのヒトデヤドリエビ。
オニヒトデを宿主とするヒトデヤドリエビ
ヒトデヤドリエビの背景に写っている宿主は、サンゴに危害を加え、自身も猛毒を持っていることで知られているオニヒトデです。
水中で光源を当ててみると、オニヒトデもヒトデヤドリエビもパステルっぽいピンク色で綺麗でした。
水中撮影に集中しすぎてオニヒトデの棘に触れないように注意が必要です。
ヒトデヤドリエビの和名・学名
和名 : ヒトデヤドリエビ
学名 : Periclimenes soror
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -22m
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