ニシキテグリ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が首都圏で拡大してますね。
私の知る人で、春分の日の3連休に都内で花見をした際に感染してしまい、月末に陽性反応が出て隔離対象になった方がいるので、潜伏期間的には10日ほどというところでしょうか。
この勢いだと、5月に入っても世界中で在宅ワークが継続される可能性も出てきました。
もしかすると、終息するまでに一年かかるという意見もあるので、下手したら在宅ワークがデフォルトになる時代へ突入する可能性もありますね。
ニシキテグリ
今日は、「ニシキテグリ」という魚の写真です。
撮影したのは沖縄本島の北部で、在日米軍キャンプシュワブ(名護市辺野古)に隣接する、大浦湾。
この大浦湾には、ユビエダハマサンゴというサンゴの群生があるのですが、そのユビエダハマサンゴ群生の隙間に潜んでいるところを撮影したものです。
この時はユビエダハマサンゴの位置がまだ不確かだったため、夕方4時頃から水面移動を開始。約1時間ほど水面で迷い続けて見つけ、夕方5時頃から潜降。
いつものようにサンゴを傷つけないように注意を払いながら発見。
水深は浅いのですが、タンク内のエアも心細くなってきたため水面に浮上すると辺りは真っ暗。というか民家もありませんので真っ黒。
夜空の月明かりだけを頼りに、真っ暗な水面を移動して帰った記憶があります。
これが本当のダイビング●鹿。
真っ暗な夜の大浦湾を水面移動するのは結構怖かった思い出があります。
ここで潜る前に、恩納村の真栄田岬で3本潜っていたので、体力的にもなかなかハードだった。
それだけに、その時に沖縄本島で発見事例がなかった”ニシキテグリ”を見つけた時の感動は大きかった。
その後、那覇市の海であっさり見れる事が判明したのですが・・・
和名:ニシキテグリ
学名:Pterosynchiropus splendidus
それにしても、このニシキテグリの模様って不思議ですよね。
名前は人間が付けたものですが、この体色、デザインになったのはどんな理由なんだろう。
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