アオウミウシ
2021年も6月となり、半分に近づいてきましたね。
将来のことを考えて住み替えを検討している中で実家のある神戸市も考慮してみましたが、やはり沖縄が良いですね。
平均気温もそうですが、やはり周囲の人の温かさや子育てのしやすさ、狭い範囲に利便性が集中していて、おまけに綺麗な海があるという、これほど過ごしやすい土地はそうそうないでしょうね。
個人的には、サンエーやイオン、イーアスなど、ここ10年の沖縄本島はGMSの出店ラッシュがあったので、オーバーストア現象やカニバリが今後どうなっていくのだろうと興味津々です。
アオウミウシ
アオウミウシの水中写真

今日の水中写真は、「アオウミウシ」。
和歌山県の白浜ビーチ(和歌山県西牟婁郡白浜町)でダイビング中に撮影したものです。
アオウミウシは、日本本州で季節を問うことなく一年中観察することができる普通種ですが、背面の色彩が変異に富んでいて、実は奥深いウミウシではないかと思っています。
本当にどこでも生息しており、伊豆半島、紀伊半島はもちろん、江の島のヨットハーバーから東京湾、日本海、瀬戸内海、四国の色々な海岸線から柏島までの至る海域で見ました。
沖縄本島でもゴリラチョップでつい最近見つかったという噂を耳にしましたが、ついに沖縄地方にも生息範囲を広げ始めたのでしょうか。それとも以前から極わずかに生息していたのか、謎ですね。
アオウミウシの外観特徴について
・体地色は青色
・背面の周縁は黄色く縁取られる
・両触角の間から鰓の直前までの正中線上を周縁と同じ黄色の縦線が走る
・鰓は地色は白色
・正中線の両脇及び腹足には黄色い斑紋が並ぶ
・背面には黄色斑より小さい黒色斑が並ぶ
・但し、黄色班、黒色斑を欠く個体や、斑紋が滲んで繋がったように見える個体もいる

アオウミウシの生息環境について
本州のウミウシによると、”本州においては季節を問わず、浅所で普通に見られる”とされています。
アオウミウシの生息分布について
アオウミウシの生息分布については、日本本州、四国、九州、香港
アオウミウシの和名・学名について
アオウミウシの和名および学名については、以下の通りです。
和名 : アオウミウシ
学名 : Hypselodoris festiva
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沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

水中写真を使用して頂きました

「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)

沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
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