アオハチハゼ
アオハチハゼ
2020年もついに残り2週間を切りましたね。
1年を振り返ると、今年ほど変化を体感することができた年はなかったなとつくづく思います。コロナ禍であっても素晴らしい経験をさせて頂いた会社や家族友人に心から感謝。
世の中にないモノを作り上げていくという点で、IT業界は強いということを改めて認識しました。
一方で新型コロナによる倒産で多くを占める業種は、飲食業、宿泊業、建設業、アパレルと食品の卸・小売・製造に集中しています。インバウンドだけでなく、様々な外出の機会が減ったことによる副作用ですが、こういった機会を前向きに捉えて、新しいスキルを得るのも良いかも知れませんね。
数日前にYouTubeがダウンしましたが、その時はニコ動のアクセスが急激に上がったそうです。動画マーケットはまだまだ拡張していくでしょうね。働く場所も自由ですし。
あとはインフラとかシステム管理のスキルもおすすめです。基本的な職務内容は同じなので業界に縛られることもありません。オイシイ職種だと思います🙂

アオハチハゼ

今日の水中写真は、「アオハチハゼ」です。
先に投稿された「サオトメハゼ」と見た目の外観や生息環境が近いので紛らわしいところはありますが、幾つかある相違点なども下記に記載しています。
アオハチハゼの生息環境について

アオハチハゼは、割と静かな内湾で「砂泥底」や「砂泥混じりのガレ場」でペアになってホバリングをしているところによく出会います。

アオハチハゼの外観特徴と見分け方について

アオハチハゼの外観から分かる特徴と見分け方については、下記の通りです。
・体側前半の黄色縦線は1本
・上唇全体が黄色
・第1背鰭第3棘が伸長する
アオハチハゼの生息分布について

アオハチハゼの生息分布については、下記のとおりです。
和歌山県串本、琉球列島:西太平洋、ビキニ環礁(マーシャル諸島)、アンダマン海

アオハチハゼの和名・学名について
和名 : アオハチハゼ ( ハゼ亜目 / ハゼ科 / クロイトハゼ属 )
学名 : Valenciennea randalli
※アオハチハゼの和名付与については、こんな記述もあります。
吉野(in 明仁親王他 1984a)は、琉球列島産標本をアオハチハゼの和名を付して Valenciennea sp. とした。この種は Hoese and Larson(1994)によって西表島産の標本を含む18標本を基に新種 Valenciennea randalli として記載された。
沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

水中写真を使用して頂きました

「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年3月25日放映
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年12月23日放映

2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
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