ウスギヌウミウシ
沖縄県も緊急事態宣言の要請をする方向に動き出したようです。
これまでと異なり、重点措置対象の16市町村に対して酒類の提供を終日自粛要請する内容なので、飲食店と酒類卸売業者にとってはより厳しい環境になりそうです。とは言っても、延長されない限りは2週間足らずなので、あっという間に終わるのではないかと思っています。
因みに、沖縄本島の恩納村や読谷村、美ら海水族館のある本部町、慶良間諸島、竹富島、小浜島、西表島、与那国島などは重点措置の対象外となっています🗾
ウスギヌウミウシ
ウスギヌウミウシの水中写真
今日の水中写真は、「ウスギヌウミウシ」。
沖縄本島のダイビング・ポイント「砂辺海岸(沖縄県中頭郡北谷町宮城)」の干潮時に、姿を現したタイドプールで撮影したものです。
ウスギヌウミウシは、潮間帯に生息するウミウシなのでこういった場所で遭遇するのでしょうね。
タイドプール・マイスターw としては、押さえておきたい海の生き物の一つです。
ウスギヌウミウシの外観特徴について
ウスギヌウミウシの外観特徴については、以下の通りです。
・体地色は半透明の黄色
・背面には、二次鰓を囲むように小突起が散布している
・触角は体地色と同色
・二次鰓も体地色と同色
・頭部前縁に突起がない
似たようなウミウシと比較してみましたが、キヌハダモドキは頭部前縁に明らかな突起があり、キヌハダウミウシ属SP(SPといっても多いのですが)界隈で比べても、二次鰓の大きさが異なっているようです。
ウスギヌウミウシの生息環境について
ウスギヌウミウシは、潮間帯のような環境を好んで生息しているので、干潮時に姿を現すタイドプールなどで探してみると出会うかも知れません。
ウスギヌウミウシの生息分布について
ウスギヌウミウシの生息分布については、西太平洋熱帯域。
ウスギヌウミウシの和名・学名について
ウスギヌウミウシの和名および学名については、以下の通りです。
和名 : ウスギヌウミウシ
学名 : Gymnodoris subflava
水中写真ギャラリー
ウスギヌウミウシの水中写真ギャラリー
キヌハダウミウシの仲間
モミアゲキヌハダウミウシ
キヌハダウミウシ属の1種
オキナワキヌハダウミウシ
キイボキヌハダウミウシ
スミゾメキヌハダウミウシ
沖縄移住と仕事の両方を探している方向けの求人情報
沖縄の住み込みリゾートバイト
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沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて
水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました